2024年の春におすすめの実用書
今回は実用書、考え方の本、一般教養・雑学の本、ビジネス書、ノンフィクション・エッセイ、読書の効果と読書術の本、小説の7つのジャンルから合計24冊の本を選ばせていただきました。
第1回は、「社会人の役に立つ文章術」をテーマに、文章術と伝え方の実用書を紹介させていただきますね。
素適な読書ブログが集まるグループです↑
オンライン化が進んでも必要な文章術
テレワークや業務のオンライン化が進んでも、企業で働いていたり事業をされる方にとって文章を書く作業はまだまだ必要のようです。
中小企業で働く私の場合、オンライン化で文章を書く作業は増えています。
むしろ、対面や紙の書類が少なくなった分、オンラインの文章を書く機会は増えているのではないでしょうか?
そこで、春におすすめ実用書では「社会人の役に立つ文章術」の本を取り上げてみました。
社会人の役に立つ文章術が書かれた実用書
「社会人の役に立つ文章術」、今回は文章術の本を2冊、文章の書き方を含めた伝え方の本を1冊紹介させていただきます。
『「残念な文章」が明らかによくなる本』前田安正
1冊目の文章術の本は、『マジ文章書けないんだけど』がベストセラーになった文章コンサルタント前田安正さんの本です。
短い1つの文章から長めのPR文章まで、伝わりやすくなる具体例を上げていてわかりやすい1冊です。
文庫版ですので、新社会人の方や文章を書く機会が増えた若手社員の方におすすめの文章術の本ですよ。
『「9マス」で悩まず書ける文章術』山口拓朗
もう1冊の文章術の本は、こちらも書くことの専門家ライティングサロンを運営される山口拓朗さんの『「9マス」で悩まず書ける文章術』です。
9マスの質問を埋めることで、書く前のアイデアをまとめ、目的に合ったテンプレートを使うことで誰でも上手な文章が書ける1冊です。
文章を書くことが苦手な新社会人の方、普段書いている文章を見直したい若手社員の方におすすめです。
社会人の文章術に役立つ1冊は『「残念な文章」が明らかによくなる本』
社会人の役に立つ文章術の本で、特におすすめの1冊に前田安正さんの『「残念な文章」が明らかによくなる本』を選ばせていただきました。
『マジ文章書けないんだけど』で私も文章術を学ばせていただき、今回の本も具体例が紹介されていて、とても実践的な実用書でしたよ。