本当に本が読みたくなる書評ブログ

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読むことが好きな理由〜初めての読書との出会い

 

読む事が、最近は好きな事から得意なことに(役に立つ事に)なってきた気がする。


思い返してみれば小学校5年生になるまではまともに活字だけの本を読む事もなかった私。
もちろん学校の教科書も含めて。
理由は簡単、好きではなかったから。
漫画、図鑑、地図帳、歴史の年表は好きでよく眺めていた。
職業柄の分析を加えるなら、『読んで』(つまり理解して)いた訳ではないのは明らか。
内容は正確に覚えていた。
まあ、丸暗記していた事になる。
だから成績は悲惨だった。
特に国語、算数は…人には言えない成績。


そんな私が初めて活字だけの本を読んだのは小学校5年生の時。

担任の先生が大の本好きであった事もあり、教室に図書館を作って本を貸し出した。
難しい感想文を科すわけでもなく、ただ「楽しいから読んでみて」と。
初めて読んだ本は灰谷健次郎著の『兎の目』、戦後の貧困街で暮らす少年と裕福な家庭育ちの女性教師の物語だった。
結果は、ハマった。


活字を脳内で映像化し風景や人物の動きに自分なりの音声を入れた。
そうすると活字が映画になり何度も頭の中で楽しめた。
元々、小学校2年位から漫画が頭の中で映像化してアニメになる体質だった少し変な少年、本が映画になる事を初めて知った少年には、感動の出会いだったのを覚えている。
だから読むことが好き。

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