今日は読書の話題から少し脱線、というか今日も脱線ですね。
私がネット小説を書いていた頃の、少し読書家としての目線から外れていた時期のお話を勝手にさせていただきますね。
頭の中で物語を考えては楽しんでいた小学生
多感な思春期、にはまだなっていない子ども時代でしたがハッキリと覚えているのは小学校2〜3年生の頃でした。
以前紹介させていただいた『あすなろ先生』に出会い、読書の楽しさに目覚める前ですね。
その時から頭の中に広がる空想の世界を見つけてしまいました。
と言ってしまうと少し現実感から薄れてしまいますが、誰にでもある自分だけの空想の世界です。
記憶にある限りでは、私の場合は漫画とアニメの影響があったのだと思います。
当時流行していた、『幽☆遊☆白書』はテレビアニメもはじまり男女問わずすごい人気でしたよ。
目を閉じてもアニメが頭の中で流れて、今では子どもの想像力は凄いなぁと自分でも思います。
初めての妄想は、『幽☆遊☆白書』の物語の中に架空の番外編を作って私や同級生を登場させてしまう妄想遊び。
ちなみに『あすなろ先生』のお話を知らない方はこちらをご覧下さい。
複数の物語が進むパラレルワールド
さらに時代は流れて小学校高学年になると、『幽☆遊☆白書』から派生した物語は本家を独立して私の頭の中で勝手にストーリーが進んでいきます。
登場人物はオリジナルの人物たちになったり、全く別の世界観になったりです。
あ、もちろん現実の世界も生きていましたよ。
勉強はしていませんが、中学校の部活は運動部で普通に友達と遊び、恋愛もして、少しだけ悪いこともしましたからね。
そして、もちろん読書もしていました。
それでも妄想の物語はいくつもできていき、高校生の時のことを思い出せるだけで日常的な物語が3つ、恋愛ものの物語が3つ、SF的な物語が4つ、将来を思い描いた物語が2つくらいありました。
登場人物は自分や友達だったり、実在しない人だったりします。
そして、どの物語も終わらないんですよね。
楽しみでもありましたから。
他にも詩をかいていた
当時はまだ家庭に1台パソコンもなく、ケータイもガラケーで性能も低かったため本格的に物語を書き残すことはしていませんでした。
それでも詩を書いたことはありました。
当時はロックバンドや弾き語りの音楽が流行っていて、楽器を触ったこともありましたが本格的にはできなかった私は詩を書いてバンドや弾き語りの知り合いに渡していましまた。
今見てみると、とても恥ずかしくて載せられない詩も多いですが。
読書を始める前から頭の中には妄想の世界が広がっていて、読書をはじめた頃から少しずつ形になり始めていました。
自分の話ばかりで全く役に立たない話題ですが、書き残しておきたかったもので・・・。