本当に本が読みたくなる読書のブログ

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本の紹介という書評の書き方〜表現の方法

本の紹介という書評の書き方〜表現の方法

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本の紹介をどんな風に書いている?

書評という言葉


はじめはブログの名前が書評ブログでしたが、今は書評という言葉を使ってはいません。

それは、いち読者の私がちょっと上からで偉そうに思えたから、ただそれだけです。

ですが、書評といった方がわかりやすいこともあるので今回は使いますね。


書評の書き方


私が本を紹介するときに、最近では自分で決めた形で書いてみることにしています。

と言っても文章の専門家でもなく、物書きとしてもまだまだ勉強中の身です。

かなりズレているかもしれませんので、良いアドバイスのある方はよろしくお願いしますね。


大切なのは文章の内容と文章表現


書評で大切なのは文章の内容と文章表現が紹介したい本に合っているかです。

例えば、内容の正確さが売りの実用書を詩的な表現方法で内容をボカして伝えようとしてもなかなか伝わらないと思います。

逆に小説の内容を詳細に説明しても、ネタバレをしていないつもりでも読む方が「なんだ、こんな感じかぁ」と興味を下げてしまうでしょう。

実は私自身も悩みどころです。

そこで、最近取り組んでいるのは内容が具体的か抽象的か、表現方法はズバリ事実を伝える叙事的か、自分の思いを含めた叙情的かを気にしながら文章を書くようにしていますよ。

文章の内容が具体的?抽象的?

具体的


一応辞書では「物事のはっきりとした実体を備えているさま。個々の事物に即しているさま」とありました。

簡単に言うと「物事を細かく正確に伝える」ということですよね。

例えば話題になることが日常的なお隣の国のミサイル問題。

ミサイルの性能について具体的に説明するとこのようになります。

「お隣国の新型のICBM大陸間弾道ミサイルの射程距離は5000キロ以上です」
この内容ですと、お隣の国の新型のミサイルはICBMと呼ばれる大陸間弾道ミサイルという種類であること、射程距離が5000キロ以上あることがわかります。

細かく性能に伝えることが内容が具体的だといって良いのではないですか?


抽象的


反対の意味の抽象的は「物事からある要素・側面・性質をぬきだして把握すること」とあります。

具体的とは反対に「物事を大まかに伝える」ということになります。

先ほどのミサイルの性能のお話を例えに上げてみます。

「お隣の国が配備するミサイルはロケットのように打ち上がった後、山なりにアラスカまで届くほどに進歩しました」
この内容ですと、どんな種類で射程距離が何キロなのかはわかりませんが、ロケットのように打ち上げること、山なりにアラスカまで向かうことが何となくわかります。

細かいことは置いておいて物事の全体を何となく伝えることが、抽象的な内容といっていいと思いますよ。


具体的と抽象的、文章の内容としては反対になりますね。

表現方法が叙事的?叙情的?

叙事的


叙事的の意味は辞書では「事実を述べて表現すること」とありした。

そうですね、事実をありのままに伝えることなので新聞のような表現方法になります。

例えばこんな感じでしょうか?
「花水は窓から顔を出すと天気予報通りの37度の気温に驚いた」
と、気温を確認した方法は天気予報、温度は37度、花水の様子は驚いたことを伝えています。

出来事をありのままに伝えることが叙事的な表現方法になります。

そこから、どう感じるかは読む方次第ではないでしょうか?


叙情的


叙情的の意味は辞書では「感情を述べて表現すること」とあります。

叙事的とは反対に事実に人の思いや感覚も交えて伝える詩的な表現方法になるでしょう。

例えばこんな感じでしょうか?
「天気予報の気温に疑問を持った花水の感じた外の世界、体温に近い暑さに認めたくない思いで再び窓を閉める」
あんまり上手くありませんが、花水が天気予報に疑問を持っていること、多分窓から外の温度を確認したこと、気温は体温に近く、それを認めたくなかった気持ちがわかります。

出来事について、どう感じたかを伝えるのが叙情的な表現方法と言われています。

そこから事実を思い浮かべるのも、読む方次第になると思いますよ。

叙事的と叙情的、こちらも表現方法としては反対になっています。

4つの項目のバランスで文章と表現方法を割り振る


文章の内容が具体的か抽象的か、表現方法が叙事的か叙情的かと4つの項目をあげてみました。

頭の悪い私は言葉だけではこんがらかってしまいそうなので、グラフにまとめてみます。

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いかがですか?

このグラフ自体が抽象的でもあるので、気をつけている点はおおよそです。

数値をつけるなら、具体的の1番隅が論文、抽象的の1番隅がコラムのような感じでしょうか。

叙事的の1番隅が新聞で、叙事的の1番隅が詩などの散文でいかがでしょう?

勝手にGTJJスコアと名付けます。

実際の本の紹介に合っているかを当てはめてみました。


ビジネス書の場合

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ビジネス書の紹介を読む方は、仕事に役立つ著者の考え方を知りたいことですよね。

人の考え方ですから、受け取る方も様々。

具体的か抽象的かで考えると、考え方の全体像を伝えながら大切な内容は掘り下げなければなりません。

そこで、やや具体的になるように書いています。

叙事的か叙情的かで考えると、感情も交えはしますが事実を伝える必要があります。

ここは、叙事的になるように書いています。


実用書の場合

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実用書は難しいんですよ。

「気持ちの持ち方」の実用書もあれば、文章の書き方の実用書もあります。

ただ共通しているのは実用書の紹介に必要なのは、「お役立ち情報」だと思います。

そこで、内容はすぐに役立てれるように具体的に掘り下げて伝えるようにしています。

表現方法は、実際に私が読んでどうだったかを伝えることも大切ですよね。

叙事的に事実も伝えつつ、叙情的に気持ちも込める、やや叙情的な表現方法を心がけています。


エッセイの場合

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エッセイは人の感覚そのものだと思います。

読んだ方が、どう感じたかも読む方によって違いが出てくると思います。

著者の方が出来事をどう思い、どう暮らしているのか?

著者の方の人間性を伝えれるように、抽象的な内容が良いのではないかと思っています。

表現方法も気持ちのこもった方が良いですが、現実の暮らしの中のお話しでもあるためにやや叙情的な表現方法にしています。


小説の場合

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小説は楽しむものですよね。

小説の内容を具体的に掘り下げてしまっては、あまり読む気もしなくなるのではないでしょうか?

そこで、大まかに、特に前半部分と世界観だけが伝わるように抽象的な内容にしています。

表現方法は、最近気をつけはじめたばかりですが、登場人物のキャラクターや物語の世界観を伝えられるように叙情的な表現方法に気をつけています。


なんだか、1人前の書評ブロガーのように書いてしまいましたが、私自身も文章の書き方の勉強中です。

最近教科書になりそうな本を見つけたので、載せておきますね。


今回は、文章の内容と文章表現についてでしたが、次回は私が本の紹介を書くときに使っているフォーマットと記事と広告の配置のやり方のお話をさせていただきます。

長々と書いてしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。

書評ブロガーの方でどなたか良い書き方の方法があったら、書き方のオススメの本があったら教えて下さいね。

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