本当に本が読みたくなる読書のブログ

読書好きのための本当に読みたい本が見つかる書評ブログです。小説、ノンフィクション、実用書、ビジネス書ジャンルを問わず紹介します。

本の紹介という書評の書き方〜3種類のフォーマット

本の紹介という書評の書き方〜フォーマット

f:id:jizi9:20170827182456j:plain

前回の書評の書き方第1弾『文章表現の方法』に続いて、第2弾ではそれぞれの書籍別のフォーマットを公開しますね。

自分では少し慣れてきたかなぁといった感覚ですが、読む側の目線、書く側の目線でより良い方法をお持ちの方は教えて下さると助かります。

それでは、どうぞ!


小説の書評のフォーマット

f:id:jizi9:20170829123822j:plain

1.登場人物


小説の書評では登場人物の紹介をまず書いています。

まず登場人物がいないことには物語の書きようがなくなりますので、登場人物はもちろん主人公は当然ですが、物語の中心になりそうな人物、テーマに大きく影響しそうな人物を2〜3人取り上げるようにしています。


2.物語の始まり


本の内容はここから書き始めています。
始めはどの部分を紹介しようか迷いましたが、物語の中盤以降を書いてしまうとネタバレになります。

本の紹介記事ではネタバレはしないようにしていますので、物語の冒頭に触れる程度です。


3.世界観や価値観


最近よく読む小説は、現実に違い内容です。

かつてはSFなども読んでいましたが、今はほとんど読んでいません。

小説はもちろん空想の物語か、現実を元にしたフィクションですので、物語の中がどのような世界観なのかに触れています。

特に現実世界と変わらないようであれば、登場人物たちの世界で大切にされている価値観は何かに触れることで、物語の中で作家さんが何を感じてほしいのかを伝えられる手がかりになればと思います。


4.キーワード、テーマは?


小説の紹介で最も大切にしている内容が、このテーマとキーワードです。

実は文庫本などの小説では、巻末に他の作家さんの書評が掲載されていますね。

あのマネをしたようなものです。

ただ、キーワードもテーマも私が物語を読んで拾い集めたキーワードの中から、テーマも作品の中で中心になる人と人との関係や大切にされていることは何かを読み解いたものを選んでいます。

ですから、全くズレていることもあるかと思いますし、何を言っているのかよくわからないこともあるでしょう。

ですが、ここはオリジナルの内容なので大切にしたい部分でもあります。


ビジネス書と実用書(働き方や勉強)の紹介フォーマット

f:id:jizi9:20170829123713j:plain

f:id:jizi9:20170829123731j:plain

1.本を紹介する理由


①なんで読んだか?

ビジネス書の紹介ではまず、出だしに「何で読んだか」「読むきっかけ」となったことを伝ることを大切にしています。

理由は、ビジネス書を探している人は仕事での何かに困っていたり、新たな知識を身につけたくて読む目的の人が多いはず。

そこで、自分と同じ理由でビジネス書を探している人の参考にしてもらいたいためです。


②なんで実用的か?

そして、ビジネス書で大切なことは実用性と何度かお伝えしていました。

紹介するビジネス書の実用性のある点を取り上げて伝えるようにしています。


2.著者の紹介


①略歴

次は著者について、どんな人が書いたかもビジネス書では大切になります。

中には専門外の人や芸能人の本もありますし、文章が綺麗であれば書いていることが真実に見えもします。

中には著者に興味を持って本を読む人もいますよね?

本の裏表紙程度の略歴は調べて載せていますよ。


②他の本の紹介

著者についてもう1つ載せていることは、他にどんな本を書いているかです。

たまたま1冊だけ専門外の本を出版しているかもしれません。

それが使えないとは言いませんが、できれば、ちゃんとした物が良いでしょう。


3.構成と読みやすさ


①本の構成

小説の紹介にはありませんが、ビジネス書の紹介では本の構成を書いています。

目次を引用する形で記載していて、自分の役に立つ項目があるかを知ることができるのかなぁと思いました。


②読みやすさ

読みやすさではページ数と文字の大きさ、空白も乗せていて、どの程度読みやすいかを書くようにしていますよ。


4.お勧めの理由


前半のまとめにも当たる、お勧めの理由では実用性と信頼性がどの程度かをまとめています。


①実用性は?

まずビジネス書で大切なことは実用性です。

具体的な活用方法は後の項目で細かく紹介していますが、ここでは実際にどんな仕事に役に立つのかのお話を書いてますよ。


②信頼性は?

実用性と同じくらい大切なことが、信頼性ですね。

読書に慣れている方では当然かもしれませんが、著者の方の経歴と経験がビジネス書の信頼性を支えていると言って良いはずです。

「著者の方も実際に経験した〇〇の問題を解決するための☆☆の方法」
というように、信頼できる理由をあげています。


5.お勧めの理由を3点で


ビジネス書の紹介は、2記事に分けて『本の概要』と『実際の活用例』といった形をとっています。

この項目は2記事目の最初になりますから、1記事目でお話しした実用性、信頼性、読みやすさのおさらいになります。

そして、1つ付け加えていることが注意点です。

①実用性は?
②信頼性は?
③読みやすさ?

④注意点があるとしたら

ビジネス書の中には優れた方法であっても、最新のビジネスモデルであってもなかなか日本国内や読む方の業界で受け入れられない内容もあります。

シンプルなプレゼンなど1つの例ですよね。

そこで、ビジネス書を活用する上での注意点を先にあげています。


6.自分視点の見どころ3点


ここからがビジネス書の内容を掘り下げる紹介になりますが、最初は自分視点の見どころを取り上げています。


7.本の最も大切な3点


次に著者が最も伝えたいことを取り上げています。

ビジネス書では、冒頭と後書きに著者のメッセージが込められていることが多いです。

そこで見つけたメッセージから、当てはまる項目を選んで3つ紹介しています。


8.実際に活用してみての実例


最後に実際に活用できたかの報告が大切ですよね。

「この本読もうかな」と思ってる人が、ビジネス書を選ぶか「やっぱり違う」と選び直すかを決める大切な部分。

私の場合は活用できなかったことも正直に書いてますよ。


9.まとめ


最後に2回に分けた紹介の総まとめをして終了です


実用書(暮らしや生き方)とエッセイのフォーマット

f:id:jizi9:20170829123747j:plain

f:id:jizi9:20170829123804j:plain

実用書の中でも趣味や暮らしに関する本、気持ちの持ち方や生き方を説いた本はエッセイと同じフォーマットで書いています。

基本的なフォーマットはビジネス書と同じですが、少しくだけた項目にしています。


1.読みたくなったキッカケ


まずは読みたくなったキッカケですね、気持ちの持ち方の教科書でもある【お坊さんの教える】は、幼い頃からお坊さんが読経に来ていた私にとって仏教が身近であったことと、それまでとこれからの自分の生き方を少し考え始めたからでもありました。

エピソードを書いているわけですが、ビジネス書と変えている部分は、実用性にこだわってはいないところです。

実用書もエッセイも人の考えを伝えているわけですから、考えが合う合わないで実用性があるかどうかは変わります。

なので、実用性よりも信頼性が大切になります。


2.著者の紹介


信頼性が大切になるのは、実用書やエッセイが人の考えを書いた本だからです。

その信頼性を決めるのは作家さんの経歴です。

ビジネス書では著者がどのような専門家なのかの経歴を重視していました。

ここでも経歴を取り上げますが、重要な部分は少し異なります。


①経歴

作家さんの経歴の中でも実用書やエッセイの紹介で大切にしているのが、作家さんがどのように生きてきたかです。

経歴よりも経験を大切にしていると言っていいでしょうか。


②他の本の紹介

他の本の紹介も、純粋にその作家さんの本を紹介しているだけですよ。


3.本の構成と読みやすさ


①本の構成
ビジネス書の紹介と同じように本の構成を書いています。

目次を引用する形で記載しているのは変わりませんね。

②読みやすさ
読みやすさもビジネス書と同じようにページ数と文字の大きさ、空白も乗せていて、どの程度読みやすいかを書くようにしていますよ。

ビジネス書と異なるのは、実用書やエッセイでは読みやすさを詳しく取り上げています。

それは、実用書やエッセイは読書になれたビジネスマンだけではなく普段あまり読書をしない方や学生さんも読むことがある本だからでもあります。


4.本の序章を3点で


エッセイでは作家さんの伝えたいメッセージはいろんな箇所に散らばっていますが、実用書では冒頭から「暮らしの中でココが役に立ちますよ」と伝えている本が多いです。

そこで、項目の分かれているものは3つ選んで、そうでないものは1章を3つに分けて紹介するようにしています。


5.暮らしに役立つ内容


実用書の中でも気持ちの持ち方などに役立つ本の内容は、実例があるものはそのまま紹介しています。

中でも私自身の暮らしに役立ったことは、自分の体験談もここで掘り下げていますね。

読む方が「自分の暮らしにも役立ちそう」と思ったり、「やっぱり違う」と判断できるようにできるだけ例を取り上げるようにしていますよ。


6.最も大切な内容


気持ちの持ち方などの実用書では、作家さんが冒頭で大切な箇所を伝えてくれる場合が多いですが、エッセイは作家さんのメッセージを見つけることが大切ですね。

私を中継してになりますが、作家さんの読む方へ向けたメッセージが本を手に取るキッカケになったらなぁと、思いを込めて書きたいところです。


7.お勧めの理由


暮らしや生き方の実用書とエッセイの場合は、まとめは簡単なものにして読んでほしい人とお勧めの理由を書いています。


①読んでほしい人

実用書が必要な人、あったら暮らしが変わるきっかけになる人へ向けた、ここは私からのメッセージでもあります。


②自分がお勧めする理由

そして、お勧めする理由を最後にまとめています。

実用書やエッセイで大切なことは信頼性、そして読みやすさではないでしょうか。

第1回はこちらです↓
www.yu-hanami.com


参考図書はこちらです↓
ブログにも応用できるベストセラー 池上彰の『伝える力』の概要 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ

ブログにも応用できるベストセラー 池上彰の『伝える力』の内容 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ

ブログにも応用できるベストセラー 池上彰の『伝える力』の概要 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ

社内外のプレゼンや接客に使える わかりやすく〈伝える〉技術~本の概要 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ

プレゼンにもブログでも使える池上彰の『伝える力2』 概要編 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ

ブログの文章の記事はこちら↓
www.yu-hanami.com

ブログに役立つアプリはこちら↓
www.yu-hanami.com

ブログのカテゴリー対策はこちら↓
www.yu-hanami.com

ブログのSEO対策はこちら↓
www.yu-hanami.com

ブログの文章の分析ツールはこちら↓
www.yu-hanami.com

ブログ用語辞典です↓
www.yu-hanami.com

見やすさ改善のグローバルメニューはこちらです↓
www.yu-hanami.com


にほんブログ村 本ブログへ