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ブログにも応用できるベストセラー 池上彰の『伝える力』の概要

ブログにも使える池上彰の『伝える力』

著者 池上彰
出版社 株式会社 PHP研究所
分類 実用書、ビジネス書

読書の秋、そろそろ夜にコオロギの鳴き声が増えたので潔く秋になったと認めることにします。

暖かい秋が良いですね。

秋は読書!そこで、今回は池上彰さんの『伝える力』を取り上げますね。

ベストセラーなので未だに売れていて、よく読まれているようですね。

もう読んだ方も多いのでは?

レビューで詳しく紹介される数も多いので、少し目線を変えて紹介します。

この『伝える力』はブログにも応用できますよ。

それでは、どうぞ!

『伝える力』を読んだ理由?


『伝える力』を読んだのは5年以上前でした。

当時プレゼンテーションを勉強していた私は、以前紹介した『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』を元に、更に「伝わりやすく」する方法を調べていました。

そして当時から売れていた池上彰さんの「伝える力」の目次を眺めただけで、即購入したのを今でも覚えています。

今回『伝える力』を紹介するために読み返していると、ブログの運営でも使えそうな内容でもあったため、視点を「伝えること」と「ブログの記事を書く事」に分けて紹介させてい頂きますね。


なんで実用的なの?


池上彰さんの著書の実用性が高いことは何度か紹介させていただきましたが、『伝える力』ももちろん実用性が高い1冊です。

プレゼンテーションに限らず、普段の仕事での報告、ビジネス文書の書き方も実践例が紹介されています。

中でも今回はブログにも応用できる内容があることです!

著者の紹介

略歴


著者の池上彰さん、本の紹介コーナーでたびたび紹介させていただいており、いうも読んで下さる方にはお馴染みの紹介ですね。

池上彰さんの著書では、よく触れられている話題ですがかつてはNHKで報道記者をされていた時代もありました。

その後はNHK教育番組でキャスターを務めた後、現在のフリージャーナリストとしてテレビでの政治や時事問題の解説、本の執筆をされています。

池上彰さん、私は好きですよ。

最近ではミサイル問題を解説される場面が多いですね。

テレビの時事問題がテーマの番組では非常にわかりやすい説明をされていて、専門的なことを誰かに伝えるときのお手本にさせていただいています。

最近のテレビでよく理解できないことを知ることができる、役に立つ解説をしてくれる人は少ないですから。

ただ、本を読む方やテレビを見ている方に好き嫌いがハッキリ分かれる方なのも事実ですよね。

政治問題を扱いますから。

いつも断ってはいますが、やはり政治が絡む人物になると批判的に受け止められることもあるでしょう。

こればかりは、アレルギーのようなものなので仕方がないと思います。

例えば宗教の問題で、大事件を起こしたオウム真理教の批判は受け入れられやすいでしょうが、その他の宗教の批判は受け入れられないでしょう。

政治の主義や宗教の考え方が違うのは当然ですから、一方がもう一方を批判するのも、反論するのも、結局答えは出ないんだと思います。

話がそれましたが、池上彰さんの話に戻りますね。


他の本の紹介


以前に池上彰さんの『分かりやすく伝える技術』を紹介させていただいたときにも触れましたが、私は池上彰さんの『わかりやすく〈伝える〉技術』『伝える力』『伝える力2』を合せて、『池上彰の伝える3部作』と呼んでいます。

共通する内容が多いのは、それだけ大切な内容ということでもありますよね。

わかりやすく〈伝える〉技術

わかりやすく〈伝える〉技術 (講談社現代新書)』は今回の『伝える力』以前の著書になります。

今回の『伝える力』と続編の『伝える力2』が、話し方とコミュニケーションで「伝える」こととビジネス文章の書き方を主に伝えているのに対して、『わかりやすく〈伝える〉技術』はプレゼンテーションと文章の書き方の方法を掘り下げた内容になっています。

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伝える力2

伝える力2 (PHPビジネス新書)』は初版が2012年の出版で『わかりやすく〈伝える〉技術』以降の著書です。

シリーズでは『伝える力』の続編に当たり、こちらでは『伝える力』を補足する形で「言葉の使い方」を具体例を上げて紹介しています。

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構成と読みやすさ

本の構成

はじめに p3~
第1章 「伝える力」を培う p16~
第2章 相手を惹きつける p48~
第3章 円滑にコミュニケーションする p68~
第4章 ビジネス文書を書く p106~
第5章 文章力をアップさせる p122~
第6章 わかりやすく伝える p140~
第7章 この言葉・この表現は使わない p170~
第8章 上質のインプットをする p186~
おわりに p204~

厚さ、文字のフォントは一般的な新書サイズの本です。

1つの章は15ページから34ページで、5~13の小項目があります。

構成から一般的な「読み物」というよりも、テキストやマニュアルに近い実用書と言っていいと思います。


読みやすさ


池上彰さんの書籍は何度か読みやすいと伝えていましたが、中でも『伝える力』は特に読みやすい本と言えます。

本の構成を見るとテキストとして1つ1つ勉強していくイメージになりますが、読み始めると一気に最後まで読み切れると思いますよ。

それは「わかりやすく伝える」ことについて、最初の2章で必要性を、次の2章で仕事の中で気をつけて取り組むことを、残りの4章で自分自身で取り組める自主トレーニングのような取り組みが順序よく紹介されているからです。


図解は少ないですが、実例や池上彰さんの実践例が豊富で読みやすい部類に入るのではないでしょうか。

お勧めの理由〜実用性と信頼性

実用性は?


『伝える力』は読みやすさのところでも同じように伝えましたが、実践的に取り組める自主トレーニングのような取り組みの例が紹介されていることが最も実用的ではないかと思います。

理由は第1章「伝える力」を培う、第2章 相手を惹きつける、この2章で「わかりやすく伝える」ことの大切さが説明されています。

そして、第3章 円滑にコミュニケーションする、第4章 ビジネス文書を書く、この2章で仕事の場面を想定した実例を取り上げています。

さらに、第5章 文章力をアップさせる~第8章 上質のインプットをする、この4章で自分でできる取り組みが実例を上げて紹介されています。

内容を理解したあとに自分で取り組むことができる実用書になっているんですね。


信頼性は?


現在の池上彰さんはフリージャーナリストとして解説番組で日本国内の多くの方にわかりやすく物事を伝えている実績があります。

その池上彰さんにも下積み時代はありました。

NHKで記者として情報の集め方と分析、番組記事の書き方を身に付けた後は、キャスターとしてテレビの前の方に向けた伝え方を身につけてきたそうです。

名城大学で大学生の講義を担当しており、「情報を集めて分析する方法」「伝える方法」そして「教える方法」のエキスパートである池上彰さんの本は信頼性が十分にある本なのではないでしょうか?

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池上彰さんの伝える3部作はこちらをどうぞ
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