本当に本が読みたくなる読書のブログ

読書好きのための本当に読みたい本が見つかる書評ブログです。小説、実用書、ビジネス書ジャンルを問わず紹介。読書にまつわる豆知識のお話、文章の書き方のお話もありますよ。

良いことをしても良いことが起きるとは限らない けど悪いことをして良いことが起こることはない

良いことをして良いことがおこる?


良いことをして良いことが起こる


良いことをして、良いことが起こる。

このパターンが1番ですよね。

困っている人を助けた後、街頭募金をした後にサプライズで良いことが起こったら………

「あぁ、良いことしていて良かった」

と思えますよね。

いつもこうだと、世の中から悪いことを考える人はいなくなりそう。



良いことをしても良いことは起きない


良いことをしても、良いことは起こらない。

世の中ではこのパターンがほとんどではないでしょうか?

困っている人に親切にしても、街頭募金に協力しても、別に何も起きない。

むしろ、良いことが起こる方が稀なことなのかなぁと思います。

「はぁ、良いことないなぁ」

大半の人はこんな感じですよね。

私もそうです。




悪いことをして良いことが起こることはない


悪いことをしても、良いことが起こる。

これがあるから、悪い人がいるんですね。

このパターン無くなれば良いのにと思います。

詐欺をしたら何億円儲かった、不倫をして理想の相手と結ばれた、暴力的な態度の先輩が出世した。

雷が落ちるシステムがあれば良いのにと思います。

昔読んでいた漫画の『るろうに剣心』の登場人物、斎藤一のモットーは「悪即斬」でした。

ですが、世の中雷も落ちなければ、水戸黄門や人斬りもいないんですね。

どこかで聞いた話で、私の言葉で例えてしまいますが悪いことをしていると「悪いゲージ」が溜まっていくそうです。

そのゲージの最大の値は、その人の悪さが大きいほど大きいそうですよ。

ゲージが最大になったときを、「悪の実が熟した」という言葉で表現していましたね。

「悪さゲージ」が最大になると、溜まった分の悪さが一気に放出されるそうです。

まるでキャリーオーバーですね。

詐欺がバレて実刑と詐欺をした分の賠償金を請求された。

不倫をして理想の相手と結ばれたが、子どもにバレて疎遠になった。

暴力的な態度で出世した先輩もパワハラで訴えられ降格した。

いつかは、そうなるようですね。

今井絵理子さんと歯医者さんの議員さん、歯医者さん方は医師免許も取り上げられるかもしれません、どうするんでしょうね。

この世で清算できない分の悪さはあの世に持ち越しでしょう、きっと。

少なくとも良いことが続くことはないでしょう。


そう信じていないと

良いことをする→良いことが起こる、何も起こらない、悪いことが起きる
悪いことをする→何も起こらない、悪いことが起こる


自分の行いの良し悪しの結果は、それを覚えている間はあまり起こらない、忘れた頃に訪れた良いことが起こるきっと良いことをしたことの結果、それくらいで割り切ってしまいますか。

そして、悪いことをして何も起こらないのは、まだまだ悪さが足りないから、悪さゲージが溜まると必ず悪いことが起こる。

そういうものなのでしょう。

www.yu-hanami.com

www.yu-hanami.com


にほんブログ村 本ブログへ