本当に本が読みたくなる読書のブログ

読書好きのための本当に読みたい本が見つかる書評ブログです。小説、実用書、ビジネス書ジャンルを問わず紹介。読書にまつわる豆知識のお話、文章の書き方のお話もありますよ。

200記事目で伝えたいこと

200記事目で伝えたいこと、今がある幸せに感謝したい、そして…

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6月のストロベリームーン

本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧のみなさま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。

4月に初めての記事を投稿して、もう200記事になりました。

ブログによって大きく日常が変わったわけではありませんが、何かそれらしいことを書いてみますね。

エッセイやブログ運営ではなく、自分のことを少し書いてみます。

ありきたりな日常があることに「ありがとう」と言いたい


ありきたりな日常、平凡であることにつまらなさを感じる方も多いと思います。

よく、わかりますよ。

花水(hanami)も昔は、激しく移り変わる環境で自分の力を求めることが大好きでしたから。

実は移り変わりの速さが速いか緩やかかで、日常は常に変わってゆくもの。

もしかしたら、今の幸せも…保証されていませんし、突然1億円が当たるかもしれません。

そんな移り変わる日々の中で、ありきたりな日常があること、貴重なんだなぁと思います。

ありきたりな日常に感謝して、「ありがとう」と言いたいです。


改めて最も大切な人を大切にする


自分にとって大切な人、それは自分目線でのエゴなのかもしれません。

大切な人は何人かいると思いますが、「最も大切な人」は1人です。

それは、「最も大切な人」だから。

人の大切さに順番をつけるのもどうかと思いますが、いつも一緒にいてくれて、いつも同じ時間をともにして、いつも私のことを大切にしてくれる人、それが「最も大切な人」。

だから、私は大切にしたい。



大切な人と生きるために「私の五戒」ともう1つ


大切な人と生きていくために、私自身がしっかりしなければなりません。

そこで、1年か2年ほど前から仏教の5戒を守ることに取り組んでいます。

そして、2人の幸せを保つ教えがあることを知り、もう1つの教えにも取り組んでいますよ。


不殺生戒(ふせっしょうかい)

生き物を殺してはならないこと、暴力や暴言もここに含まれるようですね。

私は暴力はもちろんしませんが、かつては言葉のキツイところがありました。

もうやめています。

後は、アウトドアが好きで釣りにハマっていたこともありました。

今では、あまり行かず行ったとしても食べる分だけ。

自分たちが暮らす分の糧にだけ他の生き物の命をいただくようにしています。


不偸盗戒(ふちゅうとうかい)

「盗んではいけない」こと、それは物に限りません。

誰かの大切な時間であったり、人物であったり、気持ちであったりします。

まず、身近な「ねこばば」からやめています。

自販機や道端の小銭、ついもらってしまいがちなお金。

そのままにしておいて、誰かに「盗む」ことをさせてしまうのもいけませんよね。

そこで、拾った小銭は募金箱に入れるようにしています。


不邪婬戒(ふじゃいんかい)

性的に淫らになってはならないこと。

不倫や浮気が含まれます。

不倫や浮気、もちろんしません。

そういう気持ちを持つことも、戒めるようにしています。


不妄語戒(ふもうごかい)

嘘やいい加減なことを言ってはいけないこと。

これは難しいことでもあります。

仕事上、お世辞や世間話でどうしても「どうでもいい嘘」をつかないといけませんよね。

私が守っていることは1つ、「自分だけの利益になったり、自分だけを守る嘘」これだけはつかないようにしています。


不飲酒戒(ふおんじゅかい)

酒を飲んではならないことですが、酒を飲んで人に迷惑をかけてはならないことと解釈できます。

全く飲んではいけないのは、日本の世の中では難しいことでもありますし、少しの団らんもありません。

元々、禁酒の戒律ができたのは、酔っ払ってしまうことで、嘘やいい加減なことを言う不妄語戒(ふもうごかい)を犯してしまうこと。

酒のせいで本当ならしない不倫や浮気をしてしまうこと、暴力や暴言をしてしまうことを戒めるためにできたといわれています。

そこで、仕事上の1時会、家族と料理を食べながらの晩酌以外は飲みに歩かないようにしています。


相互供養、相互礼拝

そして、仏教の専門の方から教わったことですが、相互供養と相互礼拝を心がけるようにしています。

これは、向かい合ってお経を唱えたり合唱することではないようです。

お互いに優しく接し、お互いに尊敬しあうこと。

そして、お互いによく話をすることが2人の幸せを保つために大切なことになる教えです。

2人の幸せを保つ教え、ぜひ続けていきたいことです。


こうやって書き出してみると、何ら「当たり前のこと」のように思えます。

その「当たり前のこと」を守り、日常の「ありきたり」な出来事の中で暮らすこと、これが幸せなことでもあるんですね。

多分、4〜5年前のギラギラした花水(hanami)と多く接してきた方には驚かれることでしょう。

けど、私は最も大切な人を大切にして、幸せな日常を歩いていきたい。

花水由宇の望みはそれだけなんです。



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