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2017年春 若手リーダーに薦めたい3冊の本

若手リーダーの悩みを解決する3冊の本

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この春若手リーダー、先輩になる方


今回紹介する3冊の本は、この春昇進して若手リーダーになった方、新しく入社した後輩の指導を任された方にぜひおすすめしたい本です。

3冊とも読みやすく、実践例も豊富で明日からにでもすぐに取り組めることもありますよ。



人の育て方を知っている人は少ない

仕事に熟練している人、教え方の上手い人

職場には、業界は変わってもその仕事に特別な才能があって実績を上げている人もいます。

また、長年仕事の経験を重ねて熟練になった人もいるでしょう。

他にもいます。

それは、「教え方」の上手い人。

職場に後輩に慕われ、後輩がひとり立ちして成績を上げるノウハウのある人がいるなら、ぜひ見習うべきです。


まだまだ根強い独自の方法

私の勤めてきた業界ならではなのでしょうか、この「教え方」の上手い人はそう多くはありません。

そして、「教え方」の上手い人、「人の育て方を知っている人」が指導の担当になるかもわかりません。

さらに、まだまだ「仕事は先輩を見て覚える」といった職人気質、「失敗を何度も重ねて一人前」と効率の良くない方法、「自分で考えて行動する」と放任主義で新入職員や若手に接する会社が多いこともあります。


国内の多くの会社には、「今の時代、最近の若い方」を育てる人の育て方を知っている人が少ないのでしょう。


後輩指導の手本になる本を読んでおく


20代後半から30代の方が昇進して、後輩の育て方を相談するのは上の年代の上役の方ではないでしょうか?

もし、熟練の上役の方に「人の育て方を知っている人」がいるのなら、良い職場に恵まれたのだと思います。

ですが、そうではない上役の方からは「若いんだから仕方がないよ」「まあ、飲みに行ってコミュニケーションを深めてだな」と具体的なアドバイスはいただけないのではないでしょうか?

私がプロジェクトリーダーを経験したときは、そうでしたよ。

「教え方」は、やはり知っている人に教わるのが1番。

専門のセミナーに参加してしっかりと身につける方法もありますが、そう恵まれた環境にある方も多くはないですよね。

そこで、「教え方」の専門家の方が書いた本を読み、実践することをおすすめしますよ。



若手リーダーにおすすめの3冊の本

まずはリーダーの心がまえ『シンプルだけど重要なリーダーの仕事』

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『シンプルだけど重要なリーダーの仕事』は、「リーダーの心得とメンバーとの向き合い方」をテーマに、自分がリーダーになってからの立場に沿って書かれています。

経験が浅く1番リーダーの心得を知りたい立場にあるプロジェクトリーダーや主任さん向けの内容でしたよ。

リーダーという自分の立場に沿って、第1章から第7章まで順番になっていて読み進めやすいのもおすすめの理由です。


後輩のモチベーションUP『人を動かす安西先生の言葉』

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安西先生という人物を知っている方には、「これがビジネス書?」と思えてならない1冊。

ですが、大手企業の海外事業部門に勤めたこともありビジネスマンでもある遠藤段さんの本には説得力があります。

安西先生という人物は、『スラムダンク』というバスケット漫画の名指導者で、生徒1人1人に合わせた関わり方で気持ちを高めて本来の力を引き出すことに長けた監督です。

安西先生の名言を取り上げたこの本は、コーチングを勉強したいけど読書が苦手な方、あるいは実生活で新たなことを始めるにはためらってしまう方におすすめの1冊です。


そして具体的な『行動科学を使ってできる人が育つ 教える技術』

http://www.yu-hanami.com/entry/2018/04/16/170200www.yu-hanami.com

『行動科学を使ってできる人が育つ 教える技術』で取り上げられる行動科学という言葉は、本来は行動分析学と呼ばれる「人の行動を分析していい方向に導く法則」を研究する学問です。

実際にボーイングなど、大企業の人材教育に取り入れられている実績のある方法です。

その行動分析学を著者の石田淳さんが日本に合うように改良した方法が、行動科学マネジメント、略して行動科学と呼ばれる人材の育成の方法です。

私もこの本の中からいくつか実践し、教える内容を知識と技術に分けたシートを使うことで後輩とのやりとりが伝わりやすくなったこと、困っているときに「どこを教えるとどの仕事が上手くいくのか」を私自信が把握しやすくなった効果がありましたよ。


「本に書いてあることは会社では役に立たないよ!」という意見


今まで後輩指導に携わった経験のある方は、こう思われるのではないでしょうか?

「本に書いてあることは会社では役に立たないよ」

その通りだと思いますよ。


内容をそのまま真似はできない

本に書いてある方法をそのまま会社のやり方に当てはめれば、役に立つ方法は限りなく少なくなります。

逆にどんなに社風の独特な会社でも、本の中の3〜5項目は活用できる内容があるはずです。


考え方を取り入れることはできる

後輩指導に悩む先輩や新しくチームを任された若手リーダーの方は、今回紹介した3冊それぞれの内容から、最低3つずつの方法を取り入れてみてはいかがでしょうか?

私がかつて実践した内容も、3冊全ての内容ではありません。

勤め先の会社の方針から外れないものを数カ所選んで実践してみただけですよ。

それでも、人材の育成の専門家の経験を取り入れることはできるはずです。


若手リーダーにおすすめの3冊の本のまとめ


この春昇進された若手リーダーの方、新しく後輩のできた先輩、仕事の内容の変化で新しい悩みは出てきますよね。

後輩の指導に悩んで上役の方に相談しても、具体的なアドバイスがもらえることは多くはないでしょう。

それは、本当に「人の育て方」を知っている人は少ないからでもあります。

そこで、「教え方」の専門家の方が書いた本を読み、実践することをおすすめします。

もちろん、内容をそのまま真似ることはできないでしょう。

勤め先の会社の方針に合った数カ所選んで実践してみてくださいよ。

それだけでも、人材の育成の専門家の経験を取り入れることはできるはずです。

そんな若手リーダーの悩みを解決する3冊の本を紹介させていただきました。


これからも読書で知った本を紹介して、お役に立てれると幸いです。



最近の本の紹介はちこら↓
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