本当に本が読みたくなる読書のブログ

読書好きのための本当に読みたい本が見つかる書評ブログです。小説、実用書、ビジネス書ジャンルを問わず紹介。読書にまつわる豆知識のお話、文章の書き方のお話もありますよ。

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

明けた年 鐘の音にて 止む雪夜

令和2年の1月を振り返って 令和2年1月の振り返り。世の中は、中東情勢とコロナウイルスの話題で不安が増えてきましたね。花水(hanami)の1月は、今年は何だか落ち着いて過ごせそう。そう思える1月でしたよ。 令和2年の1月を振り返って 初詣で突いた除夜の鐘 …

カルロス・ゴーン氏と桜を見る会の追求はもういいのかも

反省は大事!それでもね 失敗や悪いことをしたら大切なのが反省。反省していなくても、許されることもあれば、反省していても許されないこともあります。今回、取り上げさせていただいた2つの話題では、当事者の方は反省はしていないでしょう。それでも、過…

花水由宇のブログの本棚〜2020年1月

ブログの紹介2020年1月編 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。2020年は、「ブログの本棚」を目指したブログ紹介を続けさせていただきます。最初の1月は、4名の方のブログを紹介させていただきますね。 …

第163回からは芥川賞受賞予想に挑戦します

直木賞受賞予想の打ち切りと芥川賞受賞予想 直木三十五賞の発表に合わせて、長らくご愛好いただいておりました直木賞受賞予想。今回の162回直木賞予想をもって、一度打ち切りとさせていただきます。次回163回からは、芥川賞受賞予想に挑戦しますね。 直木賞…

ギャンブルが問題になっている日本にカジノはできるのか?

ギャンブルで得られるもの カジノ法案は、国会議員の汚職や野党の提出した反対法案もあり、候補地と運営企業を決める基本方針を延期すると発表されています。また、最近では子どもを放置して両親がパチンコに通い、死なせてしまうニュースもありました。もし…

上がらない給料と人手不足倒産

人件費が払えない会社は潰れるしかないのかもしれない 地方の中小企業で働く花水(hanami)にとって、上場企業というと平均以上の年収が得られるとイメージしていました。最近見かけた平均年収「全国ワースト500社」最新ランキング | 賃金・生涯給料ランキング |…

直木三十五の生涯

直木三十五の功績と直木賞 1月15日に発表された第162回直木三十五賞。直木賞予想で毎回お世話になっておりますが、作家 直木三十五に触れたことは多くはありません。そこで、直木三十五の生涯と作風に迫るまとめページを更新させていただきます。 直木三十五…

芥川龍之介の生涯

芥川龍之介の功績と芥川賞 芥川賞の由来というと、文豪 芥川龍之介です。読書ブログを名乗っているので、1度まとめてみることにしましたよ。 芥川龍之介の功績と芥川賞 芥川龍之介の生涯 芥川龍之介の作風 純文学のジャンルに貢献した作風 代表作 芥川龍之介…

仏教版Twitterの般若心経に込められたメッセージ〜だからくぅ(楽)に生きよう

般若心経は仏教版Twitter 少し不謹慎ですが、ふと思ったことがあるのでお話にまとめてみました。仏教のお経の中で、1番有名といわれている般若心経。広まった当時は、仏教版Twitterのように伝わりやすいメッセージだったのではないでしょうか? 般若心経は仏…

私たちにとってのチーズは欲望?ない方がいいのだろうか?

『チーズはどこに消えた』のチーズは何なのか? 今日は、世界的なベストセラー『チーズはどこに消えた』から、チーズとは何なのか?をテーマに読書コラムを書かせていただきました。 『チーズはどこに消えた』のチーズは何なのか? 世界的名作『チーズはどこ…

デフレ脱出のヒントはものの値段を上げること?

ものの値段は高い方がいい? ものの値段が安くお金の価値が高いのがデフレ、反対がインフレです。このデフレが、日本経済が立ち直らない原因ともいわれています。 ものの値段は高い方がいい? デフレをなんとかする! 収入が上がらない堂々巡り ①「会社員の…

掃除はこころを整えるトレーニング〜『こころを磨くSOJIの習慣』松本紹圭

こころを磨くSOJIの習慣 著者 松本紹圭 出版社 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン 分類 実用書、思想と哲学・考え方の本 出版日 2019/7/20 読みやすさ ☆☆★読みやすい こころを磨くSOJIの習慣 高校生の頃の罰掃除を思い出して 著者はグローバルお坊さ…

【速報】第162回直木賞受賞川越宗一さんの『熱源』が受賞

第162回直木三十五賞は『熱源』川越宗一が受賞 2020年1月15日、第162回直木三十五賞が東京築地・新喜楽で発表されました。令和2年に話題になる作品は…川越宗一さんの『熱源』にきまりました。 『熱源』川越宗一 サハリンは、日本にとって未開の土地でもあり…

こんなにも、自分の人生と、出会った人と向き合った人がいた

一切なりゆき〜樹木希林のことば 著者 樹木希林 出版社 株式会社文藝春秋 分類 エッセイ 出版日 2018/12/20 読みやすさ ☆☆☆とても読みやすい 今月の本は樹木希林さんの『一切なりゆき〜樹木希林のことば』。第2回は、実際の希林さんの言葉に触れてみますね。…

大衆文学とは?~リアルな世界観を求める小説のジャンル

大衆文学とは? 純文学に比べ、大衆文学は垣根が低く親しみやすい言葉ですね。大衆文学の文学賞には、直木三十五賞があり発表を楽しみにされている方も多いでしょう。そこで、大衆文学ってどんなジャンルの小説なのでしょう?疑問にお答えできますよう、大衆…

第162回直木賞三十五賞の受賞作予想は『落日』湊かなえ

第162回直木賞予想! いよいよ1月15日に第162回直木賞が発表されます。恒例の受賞作予想では、湊かなえさんの『落日』が受賞されると予想しますよ。ちなみに、読書家 花水由宇(hanami yuu)の受賞予想の的中率は………。 第162回直木賞予想! 2019年第162回直木…

遅くなった初詣で思わぬご利益

ちょっと遅れた初詣には大きなご利益が… 初詣で巡りあった出来事を少しだけ綴らせていただきますね。 ちょっと遅れた初詣には大きなご利益が… 初詣でついた鐘 ちょっと遅い初詣で訪れたお寺 手厚いおもてなし 本堂のお参り お寺の従業員さんのガイド付き 初…

純文学とは?~人の心の芸術的な表現を求める小説のジャンル

純文学とは? 純文学と聞くと芥川賞が思い浮かびます。そして、次に思い浮かぶのが独特の世界観とちょっと敷居が高いイメージ。芥川賞受賞作の純文学が難しい本かというと、とても読みやすい本もあります。いった純文学って?今回は、本に関心のある方の純文…

純文学と大衆文学の小説の分け方は?

小説が大衆文学と純文学に分けられる理由 芥川賞や直木賞が近づくと、本好きとしては純文学と大衆文学の違いが気になったりします。小説が身近ではない方にとっては、ちょっとわかりづらい小説の分け方でもあります。今回は、2つの分け方はいつから始まった…

第162回直木三十五賞ノミネート作品

第162回直木賞には人気ミステリ作家さんがノミネート いよいよ、2020年1月15日に第162回直木三十五賞が発表されますね。受賞予想の前に、第162回のノミネート作品を振り返ってみます。 第162回直木賞には人気ミステリ作家さんがノミネート 第162回直木賞ノミ…

2020年の読書ブログの運営目標

今週のお題「2020年の抱負」 読書ブログ2020年の運営目標 連日のブログ運営のお話でしたが、いよいよ2020年の運営目標が決まりました。 読書ブログ2020年の運営目標 2020年上半期のブログの目的と運営目標 ブログの目的 運営目標の見直し 成長目標~pvは8~11…

2020年の読書のイベントと年間スケジュール

2020年の読書のイベントと年間スケジュール 読書のイベントに合わせた年間スケジュールを立てて更新しています。2019年からはじめた取り組みで、良かったことも、物足りなかったこともあります。読者さんに本と読書の旬の情報をお届けできるよう、2020年のス…

ブログのアクセス急落は毎年起こっていた

読書ブログ3年間のアクセス数の変化 2019年の運営目標を発表する前に、もう少し2019年を振り返ってみます。 読書ブログ3年間のアクセス数の変化 2019年下半期のpv数の減少 2018年も起こっていたpv数の減少 pv数の変化を気にするよりも… 年間スケジュールの充…

読書ブログ2019年下半期の運営報告

2019年下半期の運営方報告 新年あけましておめでとうございます。本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧のみなさま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。新年のブログはじめ、さっそくお話を書かせていただきたいのですが、その前に。肝心の昨年2019年…

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