本当に本が読みたくなる読書のブログ

読書好きのための本当に読みたい本が見つかる書評ブログです。小説、実用書、ビジネス書ジャンルを問わず紹介。読書にまつわる豆知識のお話、文章の書き方のお話もありますよ。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2023年1月を書き終えて

2023年の書き初め 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。季節外れの暖かさの後は、10年に一度の寒波でした。天気を気にする間に、1月ももう終わり。読者の皆様は、いかがお過ごしですか? 2023年の書き…

本屋大賞の3つの視点「面白さ」「売りたさ」「おすすめ」の選考基準

2021年 本屋大賞受賞予想の3つの視点〜まとめ 2021年の読書の大イベント、本屋大賞2021の発表が4月14日に迫っています。2021年の本屋大賞予想は、昨年予想に使った「本屋大賞の3つの視点」をさらに詳しく採点し、上位3作品を予想させていただきますね。 2021…

本屋大賞の「面白さ」「売りたい」「お薦め」の3つの選考基準とは?

本屋大賞予想の3つの視点 本好きの方には待ち遠しい読書のイベント、本屋大賞2020の発表まで1カ月を切りましたね。本当に本が読みたくなる読書のブログでも、本屋大賞予想とノミネート作品の紹介で盛り上げさせていただいております。今回は、そろそろ受賞作…

本屋大賞とは?書店員さんが本当に面白い本を選ぶ本屋さんの祭典

本屋大賞は読者目線の書店員の投票で決まる 毎年は、1月末に発表される本屋大賞は読書好きにとっては楽しみな文学賞の1つです。本屋大賞ノミネート作品には、その後人気作品になる小説が多いことで知られています。そこで、今回は改めて本屋大賞の作品には、…

加賀恭一郎目線で嘘を暴く短編集『嘘をもうひとつだけ』東野圭吾

『嘘をもうひとつだけ』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 2000/4/10 読みやすさ ☆☆★読みやすい 日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ東野圭吾さんのミステリー小説の代表…

第168直木賞は『地図と拳』小川哲、千早茜『しろがねの葉』が受賞

第168直木三十五賞は小川哲さん、千早茜さんがダブル受賞 2023年1月19日、東京都内で第168芥川賞・直木賞の受賞作品が発表されました。第168直木三十五賞は、『地図と拳』小川哲さん、『しろがねの葉』千早茜さんがダブル受賞されました。 第168直木三十五賞…

【速報】第168回芥川賞は井戸川射子さん・佐藤厚志さん、直木賞は小川哲さん・千早茜さんが受賞

第168回芥川賞・直木賞 2023年最初の読書のイベント、第168回芥川賞・直木賞が発表されました。第168回芥川賞は、井戸川射子さんの『この世の喜びよ』、佐藤厚志さんの『荒地の家族』が受賞です。第168回直木賞は、小川哲さんの『地図と拳』、千早茜さんの『…

加賀恭一郎が向き合う家族とは?『赤い指』東野圭吾

『赤い指』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 2006/7/25 読みやすさ ☆☆★読みやすい 日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭一…

加賀恭一郎の目線で読者自身が謎に迫る、『私が彼を殺した』東野圭吾

『私が彼を殺した』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1999/2/5 読みやすさ ☆☆★読みやすい 日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ 東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「…

加賀恭一郎の違った一面が垣間見えるミステリー小説『悪意』

『悪意』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社双葉社、株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1996/9/20 読みやすさ ☆☆★読みやすい 日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ東野圭吾さんのミステリー小説の代…

2023年 第168回直木賞の受賞予想は……

やっぱり直感で決めてしまって良かったのでしょうか? 読書コラム 第168回直木三十五賞の受賞予想を、一穂ミチさん『光のとこにいてね』に決めた花水由宇(hanami yu)。 やっぱり直感で決めてしまって良かったのでしょうか? 第168回直木賞に一穂ミチさん『…

刑事 加賀恭一郎の実力が垣間見える『どちらかが彼女を殺した』

『どちらかが彼女を殺した』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1996/6/6 読みやすさ☆☆★読みやすい 日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ東野圭吾さんのミステリー小説の代…

2023年第168直木三十五賞予想は『光のとこにいてね』一穂ミチ

第168回直木賞予想 読書コラム第168回芥川賞・直木三十五賞の発表は1月19日に迫ってきました。今回は、ノミネート5作品の小説の中から、ジャンル別の受賞傾向と花水由宇(hanami yu)の直感で受賞予想をさせていただきますね。はたして、今回は初の予想的中…

加賀恭一郎の若手刑事時代を描いたミステリー小説『眠りの森』

『眠りの森』 著者 東野圭吾 出版社 株式会社講談社 分類 ミステリー小説 出版日 1992/4/15 読みやすさ ☆☆★読みやすい 日本を代表するミステリー作家 東野圭吾さんの紹介 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ東野圭吾さんのミステリー小説の代表作「加賀恭…

2023年の第168芥川賞・直木賞ノミネート10作品の紹介

第168回芥川賞・直木賞の候補作 読書コラム 第168回 芥川賞・直木賞が2023年1月19日に発表されます。小説好きの方には、ファンの作家さんの受賞が待ち遠しい方もいらっしゃるのでは?今年の受賞予想をさせていただく前に、第168回芥川賞・直木賞ノミネート作…

2023年の書き始めは、お題「2023年にやりたいこと」

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 2023年の花水由宇の挑戦 今年の書き始めは、はてなブログのお題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」を書いてみます。「今年の抱負」のように意気込まず、暮らしに影響のない範囲で挑戦してみますね…

読書ブログ1月の更新予定 2023

1月の更新予定は「芥川賞・直木賞予想」 てんとう虫と 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yu)です。1月の主な更新予定は、「芥川賞・直木賞予想」と小説のジャンルにまつわる東野圭吾さんの「加賀恭一郎シリー…

にほんブログ村 本ブログへ