高校を卒業しても読書好きは変わらず、そして、ついに役に立つ事が訪れました。
私が進学した先は、自分でも意外にも思いましたが技術職の専門学校でした。
進学した先で、専門分野の教科書を読んでみて、初めて読書が役に立ちました。
面白い本を読めて、それがこれから進む先の知識の習得につながるようになりました。
それは『勉強』という事になるのでしょう、自分では勉強をしているという感覚は無かったのですが。
中には興味が湧かずに面白くない物もあり『読むこと』は役には立たないこともありましたが、7:3で面白い本方が多かったと思います。
高校生までにしなければならなかったであろう『勉強』は9.5:0.5で面白くない事の方が多かった。
だから教科書は面白く読めなかったのかもしれません。