本に書き込みをすること読書勉強法の始まり
社会人になって数年が過ぎてから始めて、今でも読んだ本に書き込みをすることにしています。
何故始めたのか、何かの勉強法に触発された訳ではありませんでした。
実はパクリです。
職場の同僚に仕事関係の本を借りた時、本の空白にメモ書きのような書き込みを目にしました。
後で尋ねると、その方は学校ではノートは取らずに教科書に書き込みをして勉強していたそうです。
これは、「なるほど」と思いましたね、少々遅いですが……。
勉強する楽しさを見つけた
元々、読書だけはすきでしたが特に義務教育期間と高校生で全く勉強の習慣がなかった私は勉強の方法が下手くそだからですね。
今までの資格試験や仕事に関する勉強では、当時は時間と量で勝負してきていました。
もちろんその方針を変えるつもりはありません。
ですが、これから家庭を持つ身になれば、時間はどうしても減っていくだろうと思いました。
それでも頭の悪い自分、効率の良い勉強法は知らないし向いていないのは間違いない。
そこで、得意な読書を生かして、基礎となる本にどんどん書き込みをしていく事にしたのです。
そして復習にもなる
本は読み返すし復習にもなる。
悪い頭がなかなか覚えてくれないから仕方がない。
読書をして、大好きな本に覚えてもらう事にする。
これが今では日課になっている、私のような頭の悪い者でも勉強できる『読書勉強法』の始まりでもあります。