本に書き込みをして実用的な教科書兼ノートする3つのメリット
今回は本に書き込みをして、仕事や暮らしで実用的な教科書兼ノートにする3つのメリットのお話をさせていただきます。
本に書き込みをして、実用的な教科書兼ノートにすることは、ビジネス書で仕事の勉強をされる方、実用書で何か新しいことを身に付けようとされる方、暮らしの中で取り入れたい考え方がある方におすすめできます。
本に書き込みをして実用的な教科書兼ノートに目的
はじめに、インターネットが発達した現代で「なぜ本に書き込み」をして実用的な教科書兼ノートにするのでしょう?
社会に出てからの勉強の方法はたくさんありますが、私の場合は「覚えやすく実用的」だからです。
もちろん、全ての勉強や仕事を本で行っているわけではありません。
ブログに関することは、Googleドキュメントを活用しますし電子書籍も読みます。
その中でも、「自分が身につけたい」と思うことは本を読んで必要な情報を書き込むことで、「覚えやすく」あとでさっと調べることができる「実用的な知識」を身につけることができると思います。
本に書き込みをする3つのメリット
それでは、本題の本に書き込みをする3つのメリットのお話です。
本に書き込みをメリットは次の3つです。
「必要な情報を1冊に集められる」
「同じテーマでも違う著者の見解と比べられる」
「書き込みを読み返すことで再インプットできる」
それぞれの効果について触れてみますね。
書き込みのメリット1.必要な情報を1冊に集められる
本に書き込みをする1つ目のメリットは、必要な情報を1冊に集めれることで得られる場所と時間、大きさのメリットです。
数冊分の情報が1冊にあつまることで、持ち歩きが便利になり、本棚が整理でき、調べものの時間を短縮することができます。
持ち歩きに便利
私にとって本は持ち歩くもの、皆さんも持ち歩くことが多いのでは?
仕事や勉強のときに本を数冊持ち歩くと重いです。
以前は本を数冊入れたカバンを持ち歩いていましたが、最近はほとんど1冊、必要なときに2冊しか持ち歩かなくなると外出しての勉強も楽しくなりましたよ。
本棚がスッキリ
そして、本棚がかなりスッキリします。
私の場合はビジネス書や実用書は1つのテーマの教科書が1冊、副教科書が0~1冊、保管用の参考書が0~2冊です。
最近の勉強のテーマはブログ運営も含めた「デジタルマーケティング」「小さな経営」、「ストレス対策と生き方」です。
他には、どの分野でも通じる伝え方の技術「プレゼンテーション」、今の仕事でも役に立ちますし今後も役に立ってくれそうな「仕事でのコミュニケーション」は細々と続けています。
以前の勤め先で取り組んでいた「リーダーシップ」「マネージメント」は、最近は「デジタルマーケティング」と「ストレス対策や生き方」のテーマに変わっています。
復習程度に読み返す程度ですが、いずれお店を出そうと思っている花水(hanami)は「リーダーシップ」「マネージメント」と「デジタルマーケティング」を合わせて「経営」のテーマにつなげていきたい野望もあります。
話がズレてしまいましたが、必要と思って買ったビジネス書の中には、もう読み返さないと思うものもありました。
潔く本の断捨離をしたことで、本棚がスッキリして好きな本と必要な本だけになりましたよ。
調べものの時間短縮
仕事の調べものや勉強に使うときですが、情報がどの本のどこに書いているかすぐにわかると調べものがはかどります。
さらに、書き込みは不足している内容を補うために別の本を買うときの手がかりにもなっていますね。
書き込みのメリット2.同じテーマでも違う著者の見解と比べられる
本に書き込みをする2つ目のメリットは、「書き込む本」と「書き込みの元になる本」で見解を比べられる点です。
人には考え方が多くあるように、1つのテーマでも全く異なる考え方を持っていたり、似ている考え方をもっていたりします。
テーマが同じでも見解を比べれる
画像のように、私が仕事や個人的な勉強で使っている本を教科書と呼んでいて、書き込みが沢山です。
画像の中の項目1つでも、教科書の中の著者の見解と他の本の著者の見解を比べて良いとこどりすることができます。
比べるときは同時に比べることが大切
1つのテーマの見解を比べるときに大切にしたいことが、「同時に」比べることではないでしょうか?
特に私の頭はよく忘れてくれるので、比べるときには2冊の本を並べて読み比べていました。
書き込みをするようにしてからは、他の本のまとめが同じページに書いてあるので「同時に」比べて考えることができます。
書き込みのメリット3.書き込みを読み返すことで再インプットできる
書き込みの3つ目のメリットは、インプットとアウトプットの効果です。
書き込みをすることが本を読んだあとのアウトプットにもなります。
そのあとに本を読み返すことで、アウトプットした情報をもう1度インプットしなおすことができます。
ついでに書き込みも読み返せる
テーマの教科書になっている本はお気に入りの本でもありますから、もちろん読み返します。
そのときに書き込みが目に入り、「ついでに書き込みも」読むことになります。
読み返しでインプットが増える
もちろん書き込みは他の本の一部分ですから、2冊分は大げさすぎますね。
それでも1冊読み返すよりは、1回読み返すだけでインプットする情報は多くなります。
本に書き込みをして実用的な教科書兼ノートにする効果
本に書き込みをして実用的な教科書兼ノートにする目的は、「覚えやすく」あとでさっと調べることができる「実用的な知識」を身につけるためと私は思います。
本に書き込みをすることで、「必要な情報を1冊に集められる」「同じテーマでも違う著者の見解と比べられる」「書き込みを読み返すことで再インプットできる」3つのメリットがあります。
ネットでの情報収集や管理も活用しながら、それらを扱う「自分」の知識を今後も磨いていけたらと思います。
春になり、新しい環境で仕事をされる方、進学や就職をされた方、生活が変化して役立つことを身につけたい方のお役にたてられれば幸いです。
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