マイペースなナスの物語
我が家のベランダ菜園で育っている、7月末にしてまだ苗の茄子です。
春に植えたのにまだ苗!?
なかなかマイペースな茄子を眺めていて、少しだけ思いついたことがあったので書き残してみました。
マイペースな茄子
この茄子は北国に住んでいながら気の早い私が5月のゴールデンウィークに植えた茄子の種です。
なんで小さな鉢植えに1本と思うでしょう?
5月の北国は昼間に暖かい日が続きましたが、その後寒さと雨の日が続き1袋植えた茄子の種で目が出たのが5本、生き残ったのがこの1本だけでした。
寒かったのでしょう。
6月は暖かくならず、なかなか大きくなりませんでしたが、7月に入ってからの猛暑と日当たりの良さでここまで成長しました。
今年の収穫は望めませんが、来年に期待です。
無理しても自然には逆らえない
寒さの残る自然に逆らって植えた結果がこの1本。
そこで思ったことは、「やっぱり自然には逆らえないなぁ」ということ。
無理しても無理できないんですね。
それは北国で暮らす教訓です。
梅雨や水害のある九州地方で暮らす方には、梅雨や水害が北国の寒さに当たるのでしょう。
北国で極寒の中アウトドアに行ってみても、「あぁ寒かった」と辛い思いをすることの方が多いです。
大雨の中同じくアウトドアに行っても、「びしょ濡れになった」と辛い思いをすることでしょう。
無理して自然に逆らうより、少しだけ受け入れる気持ちが必要なのかもしれませんね。
マイペースな茄子のその後はこちら↓
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