秋の空は高いの?
読書の秋
読書はいつでもできますが、何で読書の秋なのでしょう?
読書の秋の由来
読書の秋は出版社の宣伝などではなく、古くからある風習だそうです。
始まりは中国の文人韓愈(かんゆ)という方が、「秋は過ごしやすい季節で、夜には明かりを灯して読書をするのに最適」といったことが読書の秋の始まり。
この詩を夏目漱石が紹介したことで広まったとか?
あ!夏目漱石は作家さんなので、もしかしたら本の購読が増えることを………
それは想像に任せます。
夜が長く過ごしやすいから
事実秋は湿度が下がり、地域によってはクーラーの切り替えや窓を開けたり閉めたりすることもなく静かに過ごすことができますね。
そして、昼の時間が短くなり夜が長くなる。
確かに読書に向いているかもしれません。
そうは言っても、私は本は明るい昼間に読みたいのですが………。
秋の空が高いのは空の色と雲の高さ
ふと立ち読みした雑学本に秋の空が高い理由が書いてあったので、簡単にまとめてみました。
空の色
秋の空が高く感じるのは、空の青色が濃くなるからだそうですね。
空の青色が濃くなる?
本当はいつも同じ色の空ですが何故か濃くなる、これは湿気や空気中の誇りが少ないため。
濃くなるというより、本来の色が見えるようです。
そういえば、飛行機から見える空は真っ青!
それと同じなんですね。
雲の高さ
花水(hanami)個人的には夏のモコモコとした雲が好きなのですが、秋の雲はかなり高い位置にありますよね。
秋の雲は高い。
これは本当のことで、夏の雲が2000メートルくらいの場所にあるのに対して、秋の雲は2000〜8000メートルの場所にあるそうです。
それくらいの高度になると風も強くなって形を保てず筋雲やウロコ雲になる。
調べてみて「へえ〜」となりました。
昔から感じていたことは本当だったようです。
そんな秋の読書の楽しみ方
話が一気に飛んでしまいましたが読書の秋に戻ります。
hanamiの暮らす北国は、かろうじて日中は20℃ありますが、朝晩はそろそろ長袖が必要。
読書の秋といいますけど、どこで楽しみましょう。
おすすめは昼間の公園やテラス席、汗をかくこともな風が吹くとく少し肌寒いくらいですが日光が天然の暖房になって体を暖めてくれます。
日光に暖められながら、青い空を眺めて物語の中に入れる。
ちょっとネガティヴな物語でも、気持ちの負担なく熱中することができる季節ですよ。
でも、やっぱり夏が良い!
また、すぐ来ると良いのにな。
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