ブログ記事の書き溜めにはメリットがある?
今回のテーマは「ブログ記事の書き溜め」、ストックの話題です。
ブログを運営されている方では、毎日1記事書かれる方もいれば、いくつか下書きを溜めて書かれる方もいると思います。
花水(hanami)はいくつか下書きを溜めておくタイプです。
下書きを溜めておく書き方を続けていますが、「実は時間もかかっていたり?」と思うこともあります。
そこで、今回は記事の書き溜めのメリットとデメリットについてお話ししますよ。
ブログ記事の書き溜め
記事の書き溜めとは?
ブログを運営されている方で、記事を毎日書かれている方もいると思います。
また、時間のある時にいくつか書いておいて、タイミングよく更新される方もいるのではないでしょうか?
今回は、記事を時間のある時に書いておくことを書き溜め(ストック)としてお話を進めます。
このブログでの現状
私はブログを始めて1月ほど経ってから、翌日更新する記事を前日までに書くようにしていました。
ほとんど毎日何かを書いていることになり、それは今でも変わりません。
変わったのは、3カ月ほど経ってから。
思いついたテーマ、紹介したい本の記事をいくつか下書き保存しておき、時間のある時にまとめて書き上げる方法にしています。
毎日何かを書いていますが、記事が完成しない日もあれば2〜3記事まとめて完成することもあります。
やり方は単純ですよ。
始めに、思いついたテーマ、紹介したい本、キーワードに関連づけて書きたい内容を短い文だけで下書き保存しておきます。
次に下書きにもとづいて調べ物、本の情報の入力、キーワードの掘り下げを行い書き込んでいきます。
書き終わると全体の構成を変えたり、画像を入れたり、Googleの広告を入れて完成。
メモ帳アプリを活用することで、時間もかからずに済むようになりました。
ブログ記事の書き溜めのメリット
続けて更新ができる
ブログ記事の書き溜めの1番のメリットは、記事をストックすることができること。
そのため、途切れることなく続けて更新ができることではないでしょうか?
シリーズ化しやすい
もう1つのメリットは、1つのテーマを数回に分けてシリーズ化しやすいことです。
このメリットは、1回ずつの更新に比べシリーズを通して伝えたいことが変わってしまうことなく2〜3記事をシリーズ化することができます。
ブログ記事の書き溜めのデメリット
更新に新鮮さが減る
最近のように2〜3記事をまとめて仕上げる方法のデメリット、それは新鮮さが減ることではないでしょうか?
書いている花水(hanami)自身が感じていることでもあり、話題のテーマや最新情報を取り扱う記事ではデメリットにもなってしまいます。
文字数が増え時間もかかる
そして、最大のデメリットは文字数が増え時間もかかること。
ついつい、書きたいことが増えてしまいます。
構成の段階で、「もう1つ何かを」と思い書き加えた内容が元の文字数よりも多くなることもあります。
もしかしたら、毎日1記事を書く方法に比べて時間もかかっているのかもしれません。
ブログ記事は書き溜めた方が良いのか?
ブログ記事の書き溜めのまとめ
メリットは記事の書き溜めは連続更新に向いている
ブログ記事の書き溜めは、途切れることなく更新することに向いています。
読者さんにとっても、いつもブログを読んでいる時間に更新されていることは探す手間も省けることだと思います。
デメリット更新の新鮮さが減り時間もかかる
逆に書き溜めのデメリットは、花水(hanami)の場合ですが、新鮮さが減ること。
そのため、最新情報を取り扱うブログには向いていないのかもしれません。
そして、「実は時間がかかっている」「限度なく文字数が増えてしまっている」のではないかということ。
これは、最近の記事の文字数が平均3000文字程度に増えたことがあります。
方法によっては、効率が良いとはいえないのかもしれませんね。
今後の書き溜め
もしかしたら、文字数が増えて時間もかけ過ぎているのかもしれません。
それでも、しばらくは今の方法を続けてみます。
理由は次の2つです。
①連続更新を目標にしている
運営目標に5記事以上の連続更新を目標にしているためです。
目標達成のためには、途切れるわけにもいきませんが、時間の取れない日もあり、バッテリーの持ちの悪いスマホを使っているのも理由の1つです。
②1つのテーマをシリーズ化している
もう1つの理由の方が大きいと思います。
花水(hanami)のブログのテーマは、本や読書に関することです。
本の紹介は2つに分けることもあり、読書から得られたことのまとめは2〜3記事に分けることもあります。
今の書き方のメリットが生きる内容なのでしょうね。
内容や文字数が増えすぎないためには、やはり文章のフォーマットを見直してみるのが良さそうです。
そこで、今月のシリーズは文章の書き方の記事にしてみますね。
ちなみにこの記事は書き下ろしでした。