広い街の中の…
確か3〜4年ほど前に仕事の出張で、名古屋市を訪れたときに書いた詩を見つけたので投稿します。
花水由宇で「広い街の中の…」
広い街の中の…
大都会に僕はもう1人で・・・
昔そういう歌があった気がする
確かに、大都会に来ると「僕はもう1人で・・・」な気がした
何故か?何故だろうか?
雑踏の中のハズなのに
何故か?そう、それは・・・
雑踏の中のただの1人でしかないのだからか
群れではない、ただ通るだけの、ただすれ違うだけの、ただの1人でしかないのだからだろうか
天空(そら)から見る街は広いのかもしれない気がした
ゴミゴミした小さな街なのに
上下(めのまえに)に広がる街は、広い気がした
花水由宇
参考 「世界が終わるまでは」buns
読み返してみて少しだけ笑ってしまいます。
「ずいぶん寂しい詩を書いていたんだなぁ」って。
多分自分は世界中の中の1人でしかなくて、何も特別だったり変わっていたりするわけではない。
ということを言いたかったのかなぁと思います。
当時はまだまだ中2病、「天空」と書いて「そら」と読んでいたり、「上下」を「目の前」と読んでいたりしたんですね。
当時からブログを始めていたら、きっと「詩」のブログになっていたんでしょうね。
最近の詩はこちら↓
www.yu-hanami.com
www.yu-hanami.com
www.yu-hanami.com