北海道胆振東部地震(ほっかいどう いぶり とうぶじしん)〜文明の明かりが消えた夜
本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧のみなさま、北国のある所に暮らす、兼業ブロガーで自称作家の花水由宇(hanami yuu)です。
この度は、北海道胆振東部地震によって起こった停電で更新をお休みさせていただきました。
ご心配をいただいき、励ましのコメントをいただいた皆様、本当にありがとうございます。
ようやく電気がついて、まだまだ混乱が治りませんが生活を送れるようになってきたので更新を再開させていただきますね。
毎年、厳しい冬が訪れる北国。
台風や酷暑の中でも、関東や関西の地方に比べるといつも被害の少ない北国。
私が幼い頃に起きた北海道南西沖地震を最後に、大きな地震は発生していませんでした。
真夜中にふと目が覚めた後に起こった経験したことのない大きな揺れ、突然消えた文明の明かり。
この更新の時点で、電力は復旧してはおりますが、まだまだ復興には至っていない中、不謹慎ではありますが、書き残すことにしました。
※このシリーズは北海道胆振東部地震(ほっかいどう いぶり とうぶじしん)の体験談です。地震を思い出すことで、体調や気分が不快になられる方は、閲覧をお控えいただく方がいいと思われます。
北海道胆振東部地震(ほっかいどう いぶり とうぶじしん)
2018年9月6日、午前3時7分北海道胆振地方を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生。
この地震は北海道胆振東部地震と名前がつき、震源地付近の厚真町で震度7を記録。
震源地付近では土砂崩れが発生し、今なお多くの方の安否が不明です。
さらに、震源地に近い立地にあった北海道電力 苫東厚真火力発電所の設備停止をきっかけに北海道内の全ての電力が停止するブラックアウトと呼ばれる現象が発生。
北の200万人都市 札幌市、玄関口の新千歳空港のある千歳市、道南の都 函館市を含む全ての街に明かりのない夜が訪れた。
「文明の明かりが消えた夜」の公開にあたって
本日から数回にわたって、「文明の明かりが消えた夜」シリーズを更新させていただきます。
北海道胆振東部地震では、亡くなられた方も、震源地の近くでは未だに安否が不明の方がおられます。
住み慣れた家が壊れた方も、恐怖が忘れられなくなった方もおられます。
幸い、私の暮らしている場所では停電以外の被害は大きくありませんでした。
被害の少ない私が、体験談を語ることに申し訳ない気持ちもあります。
国内で大規模な地震や停電を経験したことのない方も多いでしょう。
私自身も、数日前までは災害は「どこか遠い場所」で起こっているものと感じていました。
同じ日本の国内であっても、実際に感じることがなければ実感がわかないこともあります。
私の感じた北海道胆振東部地震のお話を目にすることで、少しだけでも地震や停電の備えになればと思い、書き残させていただくこととします。
被害の大きかった地域にお住いの方、大切な人や暮らしを失われた方、こうして書き残すことをお許しください。
北海道胆振東部地震「文明の明かりが消えた夜」シリーズ↓
www.yu-hanami.com
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