本当に本が読みたくなる読書のブログ

読書好きのための本当に読みたい本が見つかる書評ブログです。小説、実用書、ビジネス書ジャンルを問わず紹介。読書にまつわる豆知識のお話、文章の書き方のお話もありますよ。

11月末に思うこと

充実した11月

本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧のみなさま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。

毎月末に恒例の振り返り。

先日雪に覆われ、寒い季節になりましたが、なぜか天気も花水の気分も穏やか。

そんな11月をふりかみますね。



寒さを忘れる旅行


11月に入ってからすぐ、こちらに書いたように東京へお出かけ。

ビジネスで行き来する方には、「なんだぁ」と思われるかもしれませんね。

私も1〜2カ月に1回は出張で中部地方を行き来していた数年前は、そう思ったかもしれません。

それでも、今はほとんど外勤もなく関東より南への出張も年に1回以下の私にとっては、とても新鮮。

あとは、単純に北国と関東がとても離れているからでもありますが………

見たことのない風景を見て、歩いたことのない道を歩いて、聞いたことのない音を聞いて、食べたことのない味を楽しんで。

飛行機で飛んでいる時間は1時間半くらいでも、普段暮らしているととても遠くに感じます。

人の行き来が活発になった現代でも、北国と関東より南はまだまだ外国感覚。

ロシアの方が北国に近く、韓国の方が九州に近い場所にもあります。

移動で季節が変わる感覚も新鮮、何100年もの歴史のある建物が「あること」も新鮮。

とにかく、新鮮さを味わえる3日間でした。



楽しいことがあると1カ月が長く感じる


「楽しいことがあると、時間を長く感じられる」

最近、こう思うようになりました。

楽しい瞬間、1日や2日は「早く過ぎる」のものですよね。

それが、後々10日以上経つとなんだか色々楽しめたことが思い出せて、1カ月の最後に振り返ると長く感じることができます。

これは、実は本当のことのようです。

理由は、人間は「新しく記憶」するこたが多いほど「時間を長く感じる」ようです。

同じ1年でも、身の回りで起こる多くのことが真新しい3歳のお子さんの1年はとても長く、似たような毎日を繰り返す大人の1年は「あっと言う前」ということですね。

お出かけに出られた期間は3日間とわずかでしたが、わずかでも1カ月が2カ月に感じるくらいの楽しさがありましたよ。


小春日和が多い北国


実は今年の北国は、少し変わった天気。

初雪は例年を2週間も遅れ、11月も末ですが最高気温が10度を超える小春日和。

肌を撫でるような、ぬるめの風がとても心地いいんです。

こちらの天気予報では、時おり「雪の便りが待ち遠しいですね」と言っています。

住んでいる多くの方は、「小春日和が多い方が嬉しいですね」と言ってくれた方が気持ちがいいのでは?

花水の冬が嫌いなのは置いておいても、大雪が降ってマイナス10℃気温が待ち遠しい方が多いでしょうか?

多分、限りなくゼロに近いはず。

冬のレジャーのスキーやスノーボードといっても、楽しんでいるのは海外や関東関西からの観光の方と、裕福な生活の方。

冬の観光産業の利益と、雪で起こる交通被害、病気や怪我、光熱暖房費、洋服代、除雪費用などの損益を比べたら………

「小春日和が多い方が嬉しいですね」

こう言ってくれた方が、楽しく暮らせるはず。



春には必ず暖かくなるから


この季節にテーマを決めず雑記を書くと、冬の愚痴や、北国の悪口が増えてしまっていけませんね。

必ず暖かくなること、移動すれば季節は変わること、寒くて暗いのは暮らしているほんの狭い世界。

そう思い、楽しい年末を迎えたいですね。


旅行記関連はこちら↓
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