本当に本が読みたくなる読書のブログ

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「今」の詩~502記事達成記念

今を大切に

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500記事達成に何かいい言葉を、と思っているともう500記事を超えてしまっていました。

そこで、502記事達成で幼い頃から記憶に残る言葉を詩にして書き残しておきます。



「今」の詩

今 いまと
今と言う間に
今はすぎゆく


「今」を大切に過ごす思いを込めた言葉。

この言葉は、私の母が好きな言葉。

なんでも、母の高校生の頃の恩師がよく口にしていた言葉だとか?

恩師の先生はダラダラしていたり、毎日を時間つぶしで過ごしていた生徒さんに「時間は限られているから、無駄に使うな」という意味で言っていたと聞きました。

当時の誰かが言っていた言葉なのか、詩人が書き残していた言葉なのか、母の恩師が書き残していた言葉なのかはわかりません。

林先生が「今でしょ」と言われるはるか昔から、今を大切に過ごすように教え子に語っていた先生がいた。

大切な言葉だと思い、書き残しておくことにします。

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ちなみに、下手くそですが色紙風に毛筆で書いてみましたよ。

どちらかというと上の方が好きです。



「今」を大切にすることは「未来」を大切にすること


すこし前に人気小説ジャンルのタイムトラベル系にある共通点の理由と人気作の例 - 本当に本が読みたくなる読書のブログや、すぐに消したい3つの煩悩、乗り越えたい6つの煩悩を乗り越える方法 - 本当に本が読みたくなる読書のブログを書いていて思ったこと。

それは、「今」というのは私たちが「感じているだけで」実は存在していないこと。

私たちは「過去」の考えや行動の結果、少し先の「未来」を生きていることになります。

そう思うと、「今」を大切にすることは、これから訪れる「未来」を大切にすることになりますね。

母の恩師の先生は「時間を大切にしなさい」という意味で高校生に言い聞かせていましたが、それは「未来を大切にしなさい」という思いも込められていたように思えます。

今 いまと
今と言う間に
今はすぎゆく

大人になってから、本当の思いがようやく理解できること、最近よくあります。

未来のため、「今」を大切に過ごしたいものですね。


花水由宇の詩はこちらです↓
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