今週のお題「紅葉」
紅葉の時間差と世界観
今回は、久しぶりに書き下ろしではてなブログのお題をテーマにしてみますね。
紅葉に抱く気持ちは複雑
食べ物も美味しく、黄色と赤の綺麗な紅葉も素敵。
ですが、紅葉に抱く気持ちは複雑。
自然への感動、これから訪れる冬を思う悲しさが入り混じります。
実は、紅葉のお話をさせていただいておりますが、我が家の窓から見える木々は全て葉を落としています。
遠くに見える山も、灰色のモノトーンの景色…。
秋冬の旅行はまるでタイムスリップ
こうして目の前に見えているものしか実感はできませんが、関西の方では今が紅葉真っ盛りなんですね。
数年前、冬に関西を訪れた時には紅葉が広がり、道端には花が咲いている。
それまでの雪景色が終わってしまったように感じ、気分が良くなったことを思い出します。
北と南の紅葉の色の不思議
もう1つ、関西の方の紅葉を見て気がついたことは、何となく「赤っぽい」んですね。
北国では、黄色や灰色っぽい紅葉が広がり、写真のような赤い紅葉は少ないんです。
生えている木の違いでしょうか?
季節が変わるのは「当たり前」、目の前だけが世界じゃない
何となくまとまりがなくなってしまいましたが、北国で雪が降っていても関西より南では紅葉真っ盛り。
冬なのは「今」「自分が」「居る」場所だけなんですね。
目の前にある景色を自分の暮らす世界と思ってしまいがちですが、世界はもっと広かった。
そして季節は必ず移り変わる。
また、春が楽しみだな。