令和2年の1月を振り返って
令和2年1月の振り返り。
世の中は、中東情勢とコロナウイルスの話題で不安が増えてきましたね。
花水(hanami)の1月は、今年は何だか落ち着いて過ごせそう。
そう思える1月でしたよ。
初詣で突いた除夜の鐘
令和2年の1月で印象に残った出来事は、なんといっても初詣で突いた除夜の鐘。
旅行先で歴史のあるお寺を訪れたこともあって、今年の初詣はお寺に行ってみようということに。
関東や関西など、歴史のある地方で暮らされている読者さんは不思議に思われるかもしれません。
人が多く住むようになって150年の北国では、歴史のあるお寺もありませんし、初詣でお寺を訪れる方はわずかなんです。
今年はじめての試みで訪れたお寺は、北国ならではの機能的な外観と落ち着かせてくれる内観を併せ持っていました。
阿弥陀三尊さまに観音様、京都で人気の阿修羅像まで祀られていて、お寺の方の案内で館内全てをお参りできて、新年から心が落ち着いた夕暮れ。
そして、お寺方のご好意で鐘をつかせていたどけることに。
お坊さんと私たち2人で4回ずつ、12回の鐘をつかせていただけました。
マイナスの気温は、暖かくも寒くもなく感じ、雪を巻き上げていた風は、その時だけ止まっていた。
後から思い返すと不思議な出来事。
今年も落ち着いた1年が過ごせますように。。
明けた年
鐘の音にて
止む雪夜
花見由宇
俳句、なのかな?川柳なのかな?ありのまま過ぎてちょっと恥ずかしかったりします。
ブログは低空飛行
とても運がいい出来事に比べて、ブログは不況が続いています。
いい出来事が印象的過ぎて、アクセス数が減り続けているだけなのに余計悪く感じてしまうんですね。
良い悪い、大きい小さいだだけで判断しない。
お寺の鐘と仏像さんは、そういうことも言っているのかもしれません。