太陽の季節
晴れた日に通勤や買い物で外を歩いていると、肌や上着がほんのりと暖まるようになりました。
4月の太陽は力強い
いつの間にか、朝に見かける太陽の高さも、休日の昼間に差し込む光も、暖かさと日差しの強さが変わっていることに気がつきました。
仕事に行く日は、朝に玄関を出ると太陽を見るのが花水(hanami)の日課です。
冬場は顔を上げなくても、住宅街の屋根くらいの高さにある太陽。
4月になると、かなり上を向いて太陽を見なければなりません。
その時に浴びる日差しも、目を細めないと眩しく、肌が温められるほどの力強さ。
4月と8月の昼の時間は同じ
それも、そのはずですよね。
以前、日照時間のお話を
秋は夜が早く来る、各地の日照時間を比較 - 本当に本が読みたくなる読書のブログ
リライトした時に思い出したのですが、4月は真夏の8月と昼の長さが同じなんですね。
まだまだ寒い北国ですが、太陽の光は真夏と同じ。
気がつくだけで暖かくなります。
太陽の季節
真夏に向かって高く昇ってゆく太陽。
太陽が高くなるたびに、暖かく、色のある季節が訪れます。
お休みの2日間歩かないだけで、通勤している道路脇の草が広がり、チューリップは小さな蕾をつけています。
今年は近くで見れないかもしれませんが、もうすぐ桜も咲く季節。
自粛が続く毎日ですが、身の回りにある小さな幸せを見つけられる毎日を送りたいですね。