2020年はどんな小説が読まれているの?
ステイホームの影響か、アンケートにお答えいただいた方の50%以上は「去年よりも読書量が増えた」ことがわかりました。
そして、読む機会が増えたのは小説のようです。
そこで、もう1歩知りたくなりました。
「どんなジャンルを読んでいるのかなぁ」
2020年はどんな小説が読まれているのか?
前回までの読書量調査では、3つのことがわかりました。
①2020年は2019年に比べて全世代で読書量が増えている
②小説を読む機会が増えた
③考え方の本・エッセイも人気
www.yu-hanami.com
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そこで、②小説では「どんな小説が読まれているのか?」を調べてみたくなりました。
「どんな小説を読むようになったか?」Twitterでアンケート
読書の調査は、Twitterのアンケートで行わせていただきました。
小説を6つにジャンル分け
小説をさらに詳しくジャンル分けすると、大まかでも12個のジャンルに分けられます。
12個もあると、アンケートではとても見づらくなってしまうので、次のように6つに分けてみました。
・推理小説・ミステリ
・青春小説・恋愛小説
・歴史・時代小説
・SF小説・ファンタジー小説
・経済・社会小説
・ホラー小説
世代を超えてアンケート
アンケートは、Twitterで行わせていただきました。
ユーザーの多い10代と20代に偏ってしまいそうですが、利用されている方が多く、読書好きの方のご意見を集めやすいと思います。
推理小説と青春小説が人気
アンケートには、40名の方が投票いただき2つのジャンルに人気が集まっていることがわかりましたよ。
1位 推理小説・ミステリ
2位 青春小説・恋愛小説
3位 歴史・時代小説
4位 SF小説・ファンタジー小説
5位 経済・社会小説
6位 ホラー小説
「読書の秋におすすめの本」で推理小説と青春小説の紹介を増やす
今回のアンケートでは、本の紹介でお役に立てる情報が集まりました。
今までの読書量調査を元に、今月の「読書の秋におすすめの本」のコーナーで3つの取り組みをしてみることにしますね。
❶「秋におすすめのミステリと青春小説」を追加して小説の紹介は2本立て
❷エッセイとノンフィクション、思想と哲学・考え方のジャンルで取り上げる本を3冊から6冊に増量
❸「サブカルと雑賀の本」「ビジネス書と政治と経済の本」「実用書」「読書の効果と読書術」は2〜3冊に減量
今年の読書の秋は、この内容で紹介コーナーをさせていただきますね。
アンケートにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。