今週のお題「最近おもしろかった本」
読書の秋に読んでいる本
はてなブログの今週のお題が、読書の秋らしい本のテーマですので、さっそく更新させていただきますね。
テーマは、「最近おもしろかった本」。
読書家の花水由宇(hanami yu)が、今まさに読んでいる本を紹介させていただきます。
『新しい国へ 美しい国へ 完全版』安倍晋三
今まさに読んでいる本の1冊目は、『新しい国へ 美しい国へ 完全版』です。
9月27日に行われた安倍晋三元総理の国葬。
菅義偉元総理が同僚として、戦友としてお話されたシーンが印象的でした。
不景気と不安定な世界情勢の中でも、日本が危うかった時期を支えてくれた人として国葬には賛成していました。
一方、「総理」の期間が長かったこともあり、安倍総理といえばいい出来事で「トランプ大統領との会談」「東京オリンピック2020誘致のマリオのコスプレ」、悪いことでは「桜を見る会」の問題の印象が強く残り、細かな人物像が浮かんでこないことがモヤモヤと残っています。
安倍総理が私たちに託された遺言として、1冊の本『新しい国へ 美しい国へ 完全版』を読み、これからのことを考えてみたいと思います。
『ツナグ 想い人の心得』辻村深月
今まさに読んでいる本、2冊目は辻村深月さんの『ツナグ 想い人の心得』。
辻村深月さんの『ツナグ』は、映画化もされた代表作ですが、続編の『ツナグ 想い人の心得』も注目を集めています。
読み終えた後の紹介を楽しみにしていてくださいね。
『ALWAYS 三丁目の夕日』山本甲士
今まさに読んでいる本、3冊目は山本甲士さんの名作『ALWAYS 三丁目の夕日』です。
こちらは何度も読み、紹介させていただきましたが、改めて舞台設定が気になり読み返していますよ。
同じ小説も、2回目で登場人物同士の関係に気が付きやすい、3回目で世界観に秘められたメッセージに気がつくこともありますよね。
ストーリーは頭の中にドラマが流れるように思い出せるので、細かな舞台設定をゆっくりと読み勧めています。
読書の秋におすすめの本
本が読みたくなる読書の秋、おすすめの本はこちらでも紹介しています。