2025年の読書の秋におすすめの小説
読書の秋
読書好きの方は季節に合った1冊を選び、普段本を読まない方も何だか本屋さんに立ち寄りたくなる。
読書の秋が訪れましたね。
2025年の秋は、「実用書」「思想・哲学、考え方の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」「ビジネス書、政治・経済の本」「読書の効果と読書術の本」「エッセイ、ノンフィクション」「小説」の7つのジャンルから、読書の秋におすすめしたい本を選ばせていただきますね。
第7回は、季節感を楽しみたいミステリー小説を選んでみましたよ。
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季節感を楽しみたいミステリー小説
読書の秋におすすめしたい小説はたくさんありますが、2025年は季節感が楽しめるミステリー小説を選んでみました。
『マイクロスパイ・アンサンブル』伊坂幸太郎
著者 伊坂幸太郎
出版社 株式会社幻冬舎
分類 ミステリー小説
出版日 2025/8/7(単行本2022/4/27)
読みやすさ ☆☆☆とても読みやすい
読書の秋にはストーリー展開が魅力の伊坂幸太郎さんの作品から、『マイクロスパイ・アンサンブル』をおすすめします。
付き合っていた彼女に振られた新社会人の主人公、居場所が見つからない青春を過ごしたスパイという異色の主要人物。
職場のオフィス、居合わせた事故現場、イベント会場で起きる不可解な謎の結末は……。
読書の秋らしいストーリーを味わいたい方におすすめの小説です。
『きみが死んだ八月のこと』野宮有
著者 野宮有
出版社 株式会社KADOKAWA
分類 ミステリー小説
出版日 2025/7/25
読みやすさ ☆☆☆とても読みやすい
2作目は、秋ならではの切なさ、そこに謎が絡み合う物語です。
主人公の大学生 春木初は、行方がわからなくなっていた恋人・有森夏希の突然の訃報を知り、彼女の故郷を訪れる。
気持ちの準備がつかないまま対面した彼女の遺影、それは夏希とは似てもいない別人だった。
自分と過ごした夏希は誰だったのだろうか?
絶望と混乱で意識を保つのが精一杯の春木の前に、夏希の親友を名乗る忽那冬佳が現れ、とある事実を告げる……。
2人の過ごした時間、そして恋人・夏希の真実は……。
秋の夜長に、気持ちを揺さぶられたい方におすすめしたい小説です。
2022年/2023年/2024年の読書の秋におすすめした小説
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