本当に本が読みたくなる読書のブログ

読書好きのための本当に読みたい本が見つかる書評ブログです。小説、実用書、ビジネス書ジャンルを問わず紹介。読書にまつわる豆知識のお話、文章の書き方のお話もありますよ。

読書ブログの悩み「読んだ本を紹介しきれない問題」の解決

読書ブログのつぶやきと実状

読書コラム

読書ブログを運営していて、最近少しだけ悩みがあります。
それは、「読んだ本を紹介しきれない」という問題です。


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読んだ本を全部紹介しきれない問題


読書ブログで「読んだ本を紹介しきれない」という問題を解決するため、今の「本の紹介」を振り返ってみます。

「本の紹介」ページ

「本の紹介」は、花水由宇(hanami yu)が読んだ本を紹介するページで読書ブログの中でも一番多い記事数です。
本に興味を持っていただけるように小説はネタバレなし、エッセイや実用書は注目したい内容を引用して紹介させていただいております。


紹介しきれない積読

読書ブログを始めて間もない頃に比べ、本屋大賞直木賞などの読書のイベント、季節の本の紹介にも取り組むようになり、読んで紹介していない本が増えてきました。
買った後に読み切れていない本は「積読」と呼ばれていますが、読んだ後紹介しきれない本は「積読了(つんどくりょう)」と呼んでいます。
この積読了が我が家に増えてきています。




積読了が増えるのは読む本が多いから


読んだ本を紹介しきれず、積読了が増える原因は「読む本が多い」ことと、「本の紹介」以外のページの更新が増えたからです。

ゆっくりめでも週1冊+併読

読書家ではあっても、速読や瞬読を身につけていない花水(hanami yu)の読書ペースは「ゆっくりめ」なのかなと思います。
小説ならストーリーの展開、ビジネス書やエッセイなら「なるほど〜」といいながら本を楽しみたい普段のペースは週1冊くらいです。
ただ、小説と他の本を同時に読み進めるクセがあるので、週によっては増えることもありますよ。


イッキ読みなら週4〜5冊

上下巻になった文庫本やシリーズものは、イッキ読みしてしまいます。
古本屋さんやメルカリでシリーズものを揃えたときは、読み終わるまで止まりません。
こうなると、あっという間に紹介しきれない積読了の本が積み上がり始めます。
本屋大賞の季節はさらに……。
本棚が限られた我が家では、積読了の本は紹介するまでケースに入れてクローゼットのデッドスペースでしばらくお休みします。




できるだけ紹介するために


更新ページの種類を減らさず、できるだけ紹介するためにはどうしたらいいのでしょう?
X(旧Twitter)の読了報告のように、ひと言で紹介するのも読書ブログとしては物足りなさを感じます。
読む量を減らすのは……こちらも自称読書家としての信頼感が下がる気がします。

シリーズものはまとめて紹介

そこで、イッキ読みしてしまうシリーズものの小説は、区切りのいい巻でまとめて紹介してみます。
現在、イッキ読みで読み返したアルスラーン戦記シリーズは2〜3巻分のページをそれぞれ2〜3日続けて紹介させていただいております。
出版日や出版社の記載をまとめることができ、1冊1ページの更新でも記事作成の時間を短くすることができます。


積読了は「季節の本」で紹介

そして、読んでから何カ月かが過ぎ、積読了に埋もれてしまった本は「季節の本」で紹介させていただきます。
他の作品とまとめての紹介になり、作家さんには失礼にも思えますが、紹介できないより少しでも読者さまに本を知っていただけることになるかなあと思います。
こちらも、2024年の「冬におすすめの本特集」から取り組んでいます。


この一冊と思う本は「今月の本」で紹介

そして、読書家を自称する花水由宇(hanami yu)が「この一冊」と思う本、話題性がありそうな作品は優先的に「今月の本」で紹介させていただきますね。


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