読書の秋2025のまとめ

2025年の読書の秋は、「実用書」「思想・哲学、考え方の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」「ビジネス書、政治・経済の本」「読書の効果と読書術の本」「エッセイ、ノンフィクション」「小説」の7つのジャンルから、読書の秋におすすめしたい本を21冊選ばせていただきました。
予防がテーマの「体と心」「防災」の実用書
風邪や自律神経の不調、天気の変化で起きる災害やレジャーのアクシデント、色々なことに備えたい秋には、予防をテーマに「体と心」「防災」の専門家が書かれた実用書を3冊選んでみましたよ。
「穏やかに過ごす」ための考え方の本
思想・哲学、考え方の本からは、気分の落ち着かない季節の変わり目だから気になる悩みのヒントになる3冊の本を紹介させていただきました。
本に書かれたことを実践できて、「穏やかに過ごす」ようになれたらいいですよね。
「世界を知りたくなる」一般教養、サブカルと雑学の本
「宇宙」「あの世」「自然」、気になっていてもなかなかわからない世界は、ふとした時に知りたくなるものです。
一般教養、サブカルと雑学の本のジャンルからは、そんな「世界を知りたくなる」3冊の本を選んでみました。
「未来を見つめる」ためのビジネス書
ビジネス書のジャンルからは、具体的な取り組みが書かれた2冊のビジネス書、食糧危機の真実が書かれた政治と経済の本1冊を選んでみまたしたよ。
「読書に迫る」がテーマの作家さん目線の読書の効果と読書術の本
読書の効果と読書術の本のジャンルは、作家さんが語る読書との向き合い方「読書道」、ご自身が書いているからこその読書観が語られた3冊を選んでみました。
「誰かの生きる軌跡」が綴られたエッセイとノンフィクション
実話を題材にしたノンフィクション、著者自身の体験と思いを綴ったエッセイは、会うことのない方の生き方を知る数少ない機会でもあります。
読書の秋には、誰かの生きる軌跡を辿ることができるエッセイを3冊紹介させていただきますね。
季節感を楽しみたいミステリー小説
読書の秋だから、小説を読みたくはなりませんか?
季節の変化が楽しめ『マイクロスパイ・アンサンブル』は、伊坂幸太郎さんの描くストーリー展開が魅力のミステリー小説です。
野宮有さんの『きみが死んだ八月のこと』は、秋ならではの切なさ、そこに謎が絡み合う物語です。
知念実希人さんの人気シリーズ『黒猫の小夜曲』は、肌寒い秋に暖かさを求める方におすすめの小説ですよ。
秋の夜長にミステリー小説の謎にのめり込むのも、素敵な過ごし方ですよね。
21冊の中から読書の秋に読みたくなる1冊は?
ここ数年、日本の季節も大きく変化しています。
北国では気温は秋らしいのですが、紅葉は遅れていて、関西では真夏日が続いています。
実際の季節は変わってしまっても、読書の秋だけは変わらないでいてほしい。
そんな思いから、読書の秋におすすめの本特集を続けさせていただいています。
季節の本はこちらもどうぞ
「季節の本」特集は、春夏秋冬の季節に向いた本を選ばせていただくコーナーです。
読書の秋はまとめページから、その他の季節は季節の本のトップぺージからご覧くださいね。
