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睡眠不足はスタンフォード式で解消!『スタンフォード式 最高の睡眠』の概要

スタンフォード式 最高の睡眠』西野精治 の概要


著者 西野精治
出版社 株式会社サンマーク出版
出版日 2017/3/5 初版発行
分類 実用書


読みたくなったのは睡眠を見直した後


私が、睡眠時間を4〜5時間から6時間以上に増やして生活を整えたとき、こんな本があったら良かったなぁと思いました。

それは、『スタンフォード式 最高の睡眠』


睡眠の専門家、医師の西野精治さんが睡眠を医学的に分析、それまでの経験が詰め込まれた1冊。

改めて、自分の「眠り方」を振り返るために手に取ってみましたよ。


西野精治さんの紹介

経歴

著者の西野精治さんは、あのスタンフォード大学で教授を務めている現役の精神科医師です。

スタンフォード大学は医学界では、睡眠障害の最新の研究を進めている大学といわれています。

その中で西野精治さんは睡眠障害の中でも、日中に突然眠くなってしまうナルコプレシーと呼ばれる珍しい病気を専門にしています。

ナルコプレシーの患者さんと向き合う中で、世の中の人の睡眠の役に立つ方法が多いことに気づいて本を執筆されたようです。


著者の言葉

今までの実用書の紹介では、ここで他の著書を紹介していますね。

ですが西野精治さん、今回紹介する本がはじめての本です。

そこで、今回は本の冒頭にもあふ西野精治さんの言葉を書いておきますね。


「睡眠とは最強の味方であり、敵に回すと最悪な恐ろしい相手」
これは私が長年にわたる研究を通じて得た実感である。
中略)
仕事を含めた日中のパフォーマンスは、睡眠にかかっている。
夜な夜な訪れる人生の3分の1
の時間が、残り3分の2も決めるのだ。
スタンフォード大学医学部精神科教授
SCNラボ所長
西野精治



スタンフォード式 最高の睡眠』の構成と読みやすさ

Webページのような構成

プロローグ 「ぐっすり」を追求した究極のスタンフォード・メソッド p2〜p13
0章 「よく寝る」だけでパフォーマンスは上がらない p26〜p59
1章 なぜ人は「人生の3分の1」も眠るのか p62〜p93
2章 夜に秘められた「黄金の90分」の法則 p96〜p117
3章 スタンフォード式 最高の睡眠法 p120〜p168
4章 超究極! 熟眠をもたらすスタンフォード覚醒戦略 p170〜p209
5章 「眠気」を制する者が人生を制す p212〜p243
エピローグ 睡眠研究の最前線「スタンフォード」で見つけたこと p245〜p251
参考資料一覧 p253〜p254


スタンフォード式 最高の睡眠』の構成は章が大見出し、10ページごとに中見出し、1〜2ページごとにそれぞれタイトルのついた小見出しに当たります。

縦書きの本ですが、横書きにするとWebページにそっくりな構成。


マーカーと太字が読みやすい

文字の大きさは普通ですが、小見出しはマーカー、大切な内容は太字にブルーの線が引いてあります。

文章も非常にわかりやすく本を読み慣れない方でも、普段目にしているWebページのような感覚で読むことができますよ。

小見出しで細かく分かれてあるため、仕事の合間に読み進めるのにピッタリですね。

スタンフォード式 最高の睡眠』おすすめの3つの理由

多くの人が抱える睡眠の悩み

かつての花水(hanami )の睡眠時間は20歳前後は3〜4時間、仕事についてから29歳頃までは4〜5時間。

それでも体調も崩さずに仕事で人並みの成果も上げて、好きなことも好きなだけしていました。

周りの同年代は6〜8時間は寝ているようで、「きっと自分はショートスリーパーなんだ」と思い込んでいました。

実はショートスリーパーは稀で、なかなかいるものではありませんよね。

私の場合、決して眠かったわけではありませんがコーヒーは1l以上飲んでいましたし、いつも全力疾走しているようで性格もキツめでした。

徹夜や1〜2時間しか寝れない日の翌日には、ミスもあり忘れっぽくなることもよくありました。

全力疾走をやめて、マラソンのような生活を送ろうとしてから、6時間は寝るようになったわけです。

その後は、忘れっぽさは変わりませんが性格も穏やかになって、コーヒーも1l以下になりましたよ。

きっと睡眠不足だったんですね。

多くの方々が、理由はそれぞれですが3〜5時間程度の睡眠時間ではありませんか?


信頼性十分の睡眠の専門書

今回『スタンフォード式 最高の睡眠』を実用書として紹介しています。

著者の西野精治さんは、睡眠障害の治療で世界一といわれるスタンフォードで活躍されていて信頼性は十分といっていいでしょう。

他にも『スタンフォード式 最高の睡眠』の信頼性が高い理由があります。

それは、専門書として書かれている点です。

文章や構成は一般の私たちが読みやすいように書かれていますが、末尾に29個の参考文献が掲載されています。

この参考文献というものは、科学的に取り組んだ研究結果をまとめた論文です。

英語で書かれており、タイトルも読めませんが、「これだけの論文を参考にしていて、科学的な根拠はありますよ」といった証明でもあります。

これは、その分野の専門家の方を納得させるための証明として専門書でよく用いられる形式でもあります。

読みやすい実用書でありながら、正確な専門書でもあるわけです。


Webページ感覚で読めて実用的

最後に『スタンフォード式 最高の睡眠』の読みやすさについて。

実際に読んでみると、Webページのような構成は実用書を読み慣れない方でも読みやすいと思います。

内容が小見出しで細かく分かれていることも、持ち歩いて仕事の合間に読み進めるのにピッタリな1冊ですよ。

www.yu-hanami.com

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