本当に本が読みたくなる読書のブログ

読書好きのための本当に読みたい本が見つかる書評ブログです。小説、実用書、ビジネス書ジャンルを問わず紹介。読書にまつわる豆知識のお話、文章の書き方のお話もありますよ。

伊坂幸太郎

リアルな等身大の登場人物のキャラクター像は読者の分身?作家自身?

小説に登場するリアルな主人公像とは? 読書の豆知識 リアルな登場人物とは? 本好きでもあり、私的に小説を書いている花水由宇(hanami yu)も作品づくりの勉強も兼ねて、リアルな登場人物を描くポイントをまとめています。 第4回は、実際の小説の登場人物…

夏だから解き明かしたい、おすすめのミステリ小説・推理小説 2023

夏におすすめの4冊のミステリ小説・推理小説 夏におすすめの本特集は、「夏だから○○」をテーマに実用書、思想と哲学・考え方の本、一般教養・サブカルと雑学の本、小説の4つのジャンルでお届けいたします。第4回は「夏だから解き明かしたい」をテーマに、4冊…

読書の秋におすすめ、人のつながりに気がつく4つの小説 2022

読書の秋におすすめの小説 読書の秋におすすめの本の紹介。第8回は、花水(hanami)らしく暖かな物語と登場人物の素敵な作品を選ばせていただきました。人のつながりを知りたくなる4冊の小説で、暖かさを感じてみてはいかがでしょう? この秋、読みたくなる1…

読書感想文に書きたい、夏におすすめの小説3冊 2022

読書感想文に書きたい、夏におすすめの小説 2022年の夏におすすめの本は、「読書感想文に書きたい」をテーマに「実用書」「思想と哲学、考え方の本」「政治と経済の本」「小説」の4つのジャンルから、それぞれ3冊の本を選ばせていただきました。読書感想文は…

伊坂幸太郎~伏線回収とストーリーのリンクが見せる伊坂ワールド

伊坂幸太郎さんの紹介 今回は、紹介させていただくにはあまりにも有名な作家さんの紹介です。コアなミステリ小説ファンから、ふと手に取った1冊で物語の魅力に引き込まれる作家さんが伊坂幸太郎さんです。鮮やか伏線回収と、本の中にもう1つの日本が広がって…

『砂漠』伊坂幸太郎~麻雀にちなんだ登場人物が輝く青春の物語

『砂漠』伊坂幸太郎 著者 伊坂幸太郎 出版社 株式会社新潮社 分類 小説、青春小説 出版日 2005/7/1 読みやすさ ☆☆★読みやすい今月の本は、伊坂幸太郎さんの『砂漠』。『グラスホッパー』『マリアビートル』と並んで直木賞候補作品にもなった、青春小説の名作…

読書の秋におすすめの本22冊 2020年

読書の秋におすすめの本2020 トンボも飛んで、葉っぱは茜色に変る季節。今年も、読書の秋がやってきました。ひと足先に「読書の秋におすすめの本」シリーズを更新させていただきました。今回はそのまとめになります。 読書の秋におすすめの本2020 読書の秋に…

読書の秋におすすめ〜おうちで謎解きにハマる推理小説・ミステリ小説 2020

読書の秋におすすめの推理小説・ミステリ小説 2020年の「読書の秋におすすめの本特集」は、読書量アンケートの結果を元に第6回と第7回で小説を紹介させていただきます。第6回は、ステイホーム期間に謎解きにハマる方が多かった「推理小説・ミステリ小説」を…

「ロマン」を価値観に集う5人のギャングの物語、伊坂幸太郎『陽気なギャングの日常と襲撃』

陽気なギャングの日常と襲撃 伊坂幸太郎 著者 伊坂幸太郎 出版社 祥伝社 分類 ミステリー小説 出版日 2008/9/5 読みやすさ ☆☆★読みやすい伊坂幸太郎さんの代表作というと『グラスホッパー』や『マリアビートル』が有名ですよね。以前、紹介させていただいた…

陽気な5人はギャングで強盗団 伊坂幸太郎さんの「陽気なギャング」シリーズ

陽気なギャングが地球を回す 伊坂幸太郎 著者 伊坂幸太郎 出版社 祥伝社 分類 ミステリー小説 出版日 2002/2/20 読みやすさ ☆☆★読みやすい 陽気なギャングが地球を回す 伊坂幸太郎 陽気な5人のギャングの日常 成瀬 響野 久遠 雪子 祥子 強盗は日常の中に 横…

伊坂幸太郎人気作品 陽気なギャングシリーズの3人の小悪党に迫る

伊坂幸太郎「陽気なギャング」シリーズの個性的な小悪党を振り返る 「登場人物を深読みする」がテーマのお話、第1回は伊坂幸太郎さんの人気作品「陽気なギャング」シリーズを選んでみました。登場人物といっても、今回は主人公やライバル役ではなく、深読み…

陽気なギャングが世の中を救う、伊坂幸太郎「陽気なギャング」シリーズ最新刊の紹介

陽気なギャングは三つ数えろ 著者 伊坂幸太郎 出版社 株式会社 祥伝社 分類 ミステリ小説 出版日 2018/9/20 読みやすさ ☆☆★読みやすい 伊坂幸太郎さんの人気ミステリ「陽気なギャング」シリーズ。前作、『陽気なギャングの日常と襲撃』から9年後の続編出版に…

「腕はいいけど妻に頭の上がらない殺し屋」兜シリーズ2作目『BEE』の紹介

ほっこりミステリーから伊坂幸太郎さんの『BEE』の紹介 著者 伊坂幸太郎 出版社 株式会社 宝島社 分類 ミステリー 出版日 2014/3/6 読みやすさ ☆☆★読みやすい 先月に1時間もかからず読んでしまい、紹介するのを忘れていた1話を紹介します。短編集『ほっこり…

夏におすすめの小説 2018〜読書感想文にもぴったり

夏におすすめの小説 「夏におすすめの本」シリーズも7回目の今回で最終回です。最終回は、小説のお話。小説は、あまり細かく紹介していしまうとネタバレのおそれがあります。そのため、6つの作品をストーリーに細かく触れずに紹介させていただきますね。 夏…

読書の秋におすすめの話題の小説7冊 2018

読書の秋におすすめの本、話題の小説 「読書の秋 おすすめの本」シリーズ、第6回は小説の紹介です。読書の秋、いつもは読書をされない方でも手軽に読み始められるのが小説だと思えます。そこで、今話題の『下町ロケット ゴースト』を入れた7作品を紹介します…

2019年本屋大賞 みんなの受賞予想は?

本屋大賞の受賞予想は『さざなみのよる』木皿泉 2019年本屋大賞の発表が4月9日に迫りました。受賞予想の3作品を変える予定はありませんが、他の方の予想が気になって調べてみましたよ。 本屋大賞の受賞予想は『さざなみのよる』木皿泉 花水由宇(hanami yuu)…

春の読書~気持ちをリフレッシュできる6冊の小説 2019

春におすすめの小説 「実用書」「思想と哲学、考え方の本」「サブカルと雑学の本」「ビジネス書、政治と経済の本」「エッセイ、ノンフィクション」「読書の効果と読書術の本」「小説」の7つのジャンルでお届けする、「春におすすめの本」シリーズ!第7回は、…

2019年本屋大賞受賞予想は『さざなみのよる』 木皿泉

今回は当たるかな?2019年本屋大賞受賞作品を予想します 2019年4月9日に発表される、第16回本屋大賞。読書好きの方は、お気に入りの作品が受賞できるか気になるのではないでしょうか?自称読書家の花水由宇(hanami yuu)も、ノミネート10作品全てに目を通して…

最近読んだ本

最近読んだ本はこの2冊 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧のみなさま、こんにちは花水由宇(hanami yuu)です。今回は、最近読んだ本のお知らせですよ。 最近読んだ本はこの2冊 『漫画 君たちはどう生きるか』吉野源三郎 『残念ながら、その文章では伝…

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