2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
それなりに楽しめるということ 新型コロナの感染者増加とGoToトラベル、GoToイートの中止、期待と期待はずれに振り回される2020年の秋でしたね。おうち時間や今まで取り組んでいなかったことも、始めてみると楽しいものです。そんな2020年の11月を振り返って…
歩き読書 それは、ある日の通勤中の出来事だった。街の中心部から離れると、朝の通勤時間でも人の波をかき分けるということはない郊外の勤め先までの道のり。活気は少し薄れているが、住宅街の中にある勤務先へ向かうhanamiは背広や制服を着た人のさざ波とは…
好き嫌いと生きやすさ 野菜嫌いで毎日の食事で揉め事になったり、出かけた先で楽しみが限られてしまう。好き嫌いがは、自分や周りの人の「生きやすさ」に大きく影響する問題。今日のテーマは、好き嫌いがなぜ暮らしに悪い影響を与えてしまうのかを考えてみま…
スカーレティシア 昔々なのか、遥か未来なのかはわからない。魔法と少々の科学が入り組んだ、都会と田舎の織りなす不思議な世界。記憶をなくしても前向きな旅の少年ハリオは、遠い昔に書かれた「くすんだ日記」の謎を解く冒険をしていた。花水由宇 スカーレ…
分断社会になってしまうのだろうか? 新型コロナの流行ウィズコロナ、いずれ訪れるアウターコロナの時代。コロナが与える暮らしへの影響の違い、自粛で途切れたつながり。日本はこのまま、分断社会が訪れてしまうのでしょうか? 分断社会になってしまうのだ…
灯油の香りと建物から上がる湯気に冬の予感 急に冷え込んだ朝方、ゴミを出すのに建物の玄関を開けた。同じ建物の部屋から?隣の家から?町中から?ふと漂う、甘く焦げたカラメルのような灯油の香り 灯油の香りと建物から上がる湯気に冬の予感 灯油の香り 建…
大人も楽しめて、子どもに読ませてあげたいハリー・ポッターシリーズ ハリー・ポッターと賢者の石 著者 J・K・ローリング(J・K・ローリングさんの紹介〜ハリーポッターを生んだお母さん - 本当に本が読みたくなる読書のブログ) 訳者 松岡佑子 出版社 株式会…
昔の空想は今の現実 スマホが広まった頃から思っていたのですが、私たちの「昔の空想」は「今の現実」なのではないかと思っていたんです。良い現実では、IT技術の進歩。悪い現実では、新型コロナの世界的な流行。そして今の空想は、「未来の現実」になってほ…
ある日の職員会議 先日更新させていただいた、「ホグワーツの理想の先生」の続編で、二次作品を書かせていただきました。物語は、ハリー・ロン・ハーマイオニーの世代が卒業して数年後。最後の戦いを生き残った魔法使いたちがホグワーツの理想の先生として働…
ヒロシのソロキャンプ〜自分で見つけるキャンプの流儀 著者 ヒロシ 出版社 株式会社学研プラス 分類 実用書 出版日 2020/8/18 読みやすさ ☆☆☆とても読みやすい 今回は、お店に並んでから間もない本を取り上げてみます。読書と同じかそれ以上に好きなことがあ…
ヴァーミリオン 著者 桜井亜美 出版社 幻冬舎文庫 分類 小説 *18以上かもしれません 読みやすさ ☆☆★読みやすい『ひと昔前の恋愛小説の大特集 桜井亜美さんの作品』シリーズで桜井亜美さんの作品を取り上げていますが、今回がシリーズ最後です。初めはデビュ…
R.I.P. 著者 桜井亜美 出版社 幻冬舎文庫 分類 小説 読みやすさ ☆☆★読みやすい「ごめんください」、昔祖父母の家にいたとき年配のお客さん方が言っていました。今日から少しの間、ブログの更新をお昼から夕方くらいにしてみようかな?と思います。なぜかとい…
ハリーたちが卒業した後のホグワーツの理想の先生たち ハリー・ポッターたち3人が卒業した後、ホグワーツ魔法魔術学校はどんな様子なのでしょう?物語の続編『ハリーポッターと呪いの子』では、ハリーとジニー、ロンとハーマイオニーの子どもたちが通うホグ…
禁触 a BOY loves a WOMAN 著者 桜井亜美 出版社 幻冬舎文庫 分類 小説 *18以上かもしれません 読みやすさ ☆☆★読みやすい最近の本ではありませんが、断捨離で見つけて懐かしさで読んでしまった本がありました。今回はhanamiが若いときにハマっていた桜井亜…
闇祓いと死喰い人 今回も、ハリーポッターシリーズの深掘りのお話です。テーマは、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』から登場するようになった闇祓いと死喰い人について考えてみました。 闇祓いと死喰い人 闇祓い 闇祓いとは? 闇祓いの仕事内容 闇祓い…
風邪を引くのも許されない世の中 ウィズコロナと呼ばれる、新しい生活スタイルが始まってから数カ月が経ちました。ニュースで見かけたり、周りの人から聞いたりして気がついた世の中の問題を取り上げてみます。風邪をひいたら仕事を休むという働き方が、世の…
高野和明 臨場感抜群のミステリー作家 本当に本が読みたくなる読書のブログでも紹介させていただくことがあるミステリ作家 高野和明さんを紹介させていただくことにしましたよ。 高野和明 臨場感抜群のミステリー作家 作家さん紹介を書くにあたって ミステリ…
ハリーポッターシリーズの3人の登場人物の立場からみる実績と役割 毎年冬になると訪れるハリーポッターシリーズの再放送に合わせて、ハリーポッターにまつわるコラムを書かせていただきました。今回のテーマは、ハリー、ロン、ハーマイオニーの立場と実績か…
はてなブログタグを活用 10月から、はてなブログタグの機能が利用できるようになり、本当に本が読みたくなる読書のブログでもいよいよタグ付けを始めることとしました。「おすすめ本」「推理小説」「伊坂幸太郎」のように、本の紹介ページにたどり着きやすい…
罰もご褒美もない要請は… 「○○要請」「○○自粛のお願い」こういった要請は、最後に「〜はあくまで任意であり強制力はありません。皆さまのご協力をお願いいたします」とあります。ですが、多くの方にとって強制力があり、守っていても何も得はありませんが、…
帰蝶と読書 大河ドラマ『麒麟が来る』は、主人公の明智光秀と織田信長が協力して、足利義昭の将軍就任を助けるシーンが盛り上がりを見せています。川口春奈さんが演じる信長の妻 帰蝶の活躍も楽しみですね。そこで、今回の「あの人なら何を読む」コーナーで…
今週のお題「急に寒いやん」 北国の秋は短い? 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。今回は、はてなブログのお題「急に寒いやん」について北国の秋のお話をさせていただきますね。 北国の秋は短い? 秋…
2020年11月の更新予定 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。1の日恒例の更新予定をお知らせさせていただきますね。 2020年11月の更新予定 今月の本はキャンプ芸人ヒロシの1冊 11月の読書のイベントはお…