2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
令和の晩秋を振り返り 始まったと思ったら、過ぎるのが早いのが北国の秋。食べ物が美味しくイベントも盛りだくさんでしたが、こらから訪れる冬を思うとちょっと暗くなってしまう季節。ブログはリライトに時間がかかり、新しい記事の更新が遅れてしまいました…
現代の方がわかりやすい仏教の教え インターネットで世界中の人がつながり、仮想通貨や電子書籍のように「形のない」資産や価値観が広まった現代。こういった形のない資産や価値観は、現代の私たちは身近に実体験できることですが、2000年以上前から伝わる仏…
ブログの紹介2019年11月編 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。2019年下半期も、「見つける」をテーマにブログを紹介させていただきます。11月は、4名の方のブログを紹介させていただきますね。 ブログ…
電子書籍が広まると紙の本は高級品に戻る? 「本の歴史と未来」シリーズ、第3回は本の未来についてです。電子書籍が普段し、出版数の下がっている紙の本はどうなるのでしょうか?ある読書家 花水由宇(hanami yuu)が本と読書の未来を予想します。 電子書籍が…
九十歳 何がめでたい 佐藤愛子 著者 佐藤愛子 出版社 小学館 分類 エッセイ 出版日 2016/8/1 前回に続いて、佐藤愛子さんのベストセラーエッセイ『九十歳何がめでたい』を紹介します。佐藤愛子さんの親しみのある毒舌『バッサリ編』で、世の中の出来事を気持…
今週のお題「紅葉」 紅葉の時間差と世界観 今回は、久しぶりに書き下ろしではてなブログのお題をテーマにしてみますね。 紅葉の時間差と世界観 紅葉に抱く気持ちは複雑 秋冬の旅行はまるでタイムスリップ 北と南の紅葉の色の不思議 季節が変わるのは「当たり…
本の紹介という書評の書き方〜表現の方法 読書ブロガーを自称していて、ブログで「本の紹介」という書評記事を更新している花水由宇(hanami yuu)です。「本の紹介」記事も100記事を超えて、ようやく書評ブログらしくなってきたようです。そこで、以前書いて…
本のジャンルで使い分ける書評のフォーマット 「書評の書き方」シリーズ第1弾『文章表現の方法』に続いて、第2弾ではそれぞれの本に合わせたのフォーマットを紹介しますね。 はじめて「文章の書き方」をまとめた記事の更新から1年。本の紹介も100記事を超え…
日本で本が庶民に広まったのはいつ? 「本の歴史と未来」シリーズ、第2回は本が一般向けに販売されるようになった商業出版の始まりに注目してみます。日本には、古くからの古典文学がありますが、一般向けに販売されるようになったのは実はそこまで昔ではあ…
自分の「考え方」を見直すキッカケに『超訳 般若心経 “すべて”の悩みが小さく見えてくる』を紹介 著者 境野勝悟 出版社 株式会社 三笠書房 分類 実用書、思想と哲学・考え方の本 出版日 2012/12/1今日はお経の中のTwitterともいえる(花水が独自に例えている)…
書評の書き方は小説のジャンルに合わせた文章表現がいい理由 読書ブログの花水由宇(hanami yuu)です。このブログの本の紹介記事も160を超えました。何回書いていても、ネタバレに気をつけなければならない小説の紹介は難しいですね。今回は本当に本が読みた…
えんま様の格言 心の天気は自分で晴らせ! 名取芳彦 著者 名取芳彦 出版社 株式会社 永岡書店 分類 思想・哲学、考え方の本 出版日 2017/10/15 えんま様の姿がデザインされた表紙が目を引く、『えんま様の格言 心の天気は自分で晴らせ!』の紹介。第2回は、…
若者のカフェはなぜ家族の好物がメニューなのか?〜ある日の夢の物語 昨晩、何だかドラマのような夢を見ました。そこで、今日は書き下ろし小説風でお届けします。夢のタイトルは、「家族の好物をメニューにするカフェ」。家庭の事情で波乱の青春時代を過ごし…
えんま様の格言 心の天気は自分で晴らせ! 名取芳彦 著者 名取芳彦 出版社 株式会社 永岡書店 分類 思想・哲学、考え方の本 出版日 2017/10/15 今回は、ピンクの表紙にえんま様が描かれたとてもユニークな表紙の本を紹介します。本の名前は、『えんま様の格…
本と活版印刷の歴史 本と読書の歴史をテーマに、「本の歴史と未来」シリーズを更新させていただきます。本が世の中に広まるのに欠かせないのが、印刷技術の発展。今回は、本が今のように世界中に広まる理由にもなった印刷技術と日本の出版事情にふれてみます…
『超訳 仏教の言葉』鳥沢廣栄 著者 鳥沢廣栄 出版社 株式会社 彩図社 分類 実用書 出版日 2013/3/21 読みやすさ ☆☆☆とても読みやすい「物事を楽に受け止める」「自分の周りで良いことが続くよう」この2つをテーマに、我が家の仏教辞典『超訳 仏教の言葉』か…
入れ替わりがテーマの小説が愛される理由 当然ですが、入れ替わりという小説や漫画、アニメや映画のジャンルをご存知でしょうか?登場人物たちが入れ替わるシーンを作品の中心に沿えて、入れ替わりの理由や入れ替わりの解決を描く物語です。『君の名は』の大…
『超訳 仏教の言葉』鳥沢廣栄 著者 鳥沢廣栄 出版社 株式会社 彩図社 分類 実用書 出版日 2013/3/21 読みやすさ ☆☆☆とても読みやすい読書コラムの参考書でおなじみの、お坊さん作家さんが書かれた『超訳 仏教の言葉』を紹介させていただきます。お手頃な文庫…
漫画『君たちはどう生きるか』 吉野源三郎 著者 吉野源三郎、羽賀翔一 出版社 株式会社 マガジンハウス 分類 漫画、児童書、実用書 今回は「世界一受けたい授業」で取り上げられ、一時は本屋さんで品切れにもなった吉野源三郎さんの『君たちはどういきるか』…
ブログの資産価値はどのくらい? ブログを運営していると、Google AdSenseやAmazonアフィリエイトから収入が得られるのは多くの方がご存知です。本当に本が読みたくなる読書のブログは、公開するのが恥ずかしいほどわずかしか収益はありません。どちらかとい…
ハリーポッターと死の秘宝 小説の中に、物語のキーワードになる文学作品が登場することは珍しくはありません。そこで、またまたハリーポッターシリーズをテーマに書いてしまいました。J・K・ローリングさんが、『ハリーポッターと死の秘宝』の「三兄弟の物語…
『働きながら小さく始めて大きく稼ぐ【 0円起業 】(ゼロ円起業)』 著者 有薗隼人(ありぞの はやと) 出版社 株式会社クロスメディア・パブリッシング 分類 ビジネス書 出版日 2019/10/11 元手をほとんどかけず、リスクを抑えて事業を始める0円起業。実際に0円…
『働きながら小さく始めて大きく稼ぐ【 0円起業 】(ゼロ円起業)』 著者 有薗隼人(ありぞの はやと) 出版社 株式会社クロスメディア・パブリッシング 分類 ビジネス書 出版日 2019/10/11 起業や副業に興味はあるけど、一歩踏み出せない方。副業を始めたけど、…
生きるコント2 大宮エリー 著者 大宮エリー 出版社 株式会社 文藝春秋 分類 エッセイ 出版日 2012/3/10 大宮エリーさんのエッセイ『生きるコント』を「汗が止まらなくなる本」と紹介させていただきました。今回の『生きるコント2』も『生きるコント』に負け…
『しょせん幸せなんて、自己申告。』綾小路きみまろ 著者 綾小路きみまろ 出版社 朝日新聞出版 分類 エッセイ 出版日 2017/10/30 綾小路きみまろさんのエッセイ『しょせん幸せなんて、自己申告。』を紹介させていただきます。まるで漫談ショーのように、本の…
令和と名のつく本 いつもは内容で紹介する本を選んでいる花水(hanami)ですが、今回はタイトルだけで本を選んでみました。タイトルが「令和の○○」になっている本、「令和時代」と書かれている本合わせて4冊を紹介させていただきます。 令和と名のつく本 タイ…
生きるコント 大宮エリー 著者 大宮エリー 出版社 株式会社 文藝春秋 分類 エッセイ 出版日 2010/4/10 寒くなる季節に汗が止まらなくなるエッセイ。心が温まり涙が止まらないと表現される本は多いと思います。熱々のお鍋のように、汗が止まらなくなる本は多…
『超訳 努力論』幸田露伴、三輪裕範 著者:幸田露伴 訳者: 三輪裕範 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン 分類 :思想・哲学、生き方の実用書 出版日:2013/11/30前回、人生の教科書『超訳 努力論』を取り上げさせていただきました。今回は、人生の教科…
『超訳 努力論』の概要 著者:幸田露伴 訳者: 三輪裕範 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン 分類 :思想・哲学、生き方の実用書 出版日:2013/11/30 本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧のみなさま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。今日は…
実はそっくり離れた世代 昭和世代VS平成世代のように、世代間のギャップや対立はよくあることです。世代間のギャップを考えていると、ふとあることに気がつきました。それは、離れた世代では好みや価値観がそっくりなことがあります。今までは「偶然かな」と…