本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧のみなさま、こんにちわ花水由宇(hanami yuu)です。
いよいよ明日は選挙ですね、花水(hanami)は行きますよ。
選挙にまつわるお話しで、つい先日街頭演説を聞いていたときの出来事をお話ししますね。
道を歩いているだけ、待ち合わせの時、信号待ち、街中の公園のベンチで休んでいる時、よく話しかけられる花水(hanami)。
最近はアンケートや宗教勧誘の方から声をかけられることが増えてきましたね。
アンケートに答えることも、宗教勧誘の方の宗教の紹介を聞くこともありますよ。
無視するのも、話を1つも聞かないで断るのも失礼だと思うので。
ただ、時間のある時や何も用事のない時に限っています。
宗教勧誘に遭う
今回は宗教勧誘の方でした。
タイミングが悪かったのは、買い物帰りに選挙の候補者の方の街頭演説を聞いていたときだったこと。
今回の選挙は投票に行く予定なので、候補者の方の話はできるだけ全員聞きたいと思っています。
その時はちょうど希望の党の候補者の方が車で演説をしていたところ、自転車で通りかかった私も路肩に停めて聞いていました。
そこへ、スーツ姿の20〜30代前半の真面目そうな男性が声を掛けてきます。
この時期は多いのでしょうか?
勧誘の方「ちょっとお話し良いでしょうか?」
花水「お話し?今政治家の方の演説を聞いていますので」
勧誘の方「終わったら良いですか?」
花水「ええ、どんな話かくらいなら数分」
丁重にお断りしたはずだっのに………
勧誘の方「ただいまですね、法話会というのをやっていまして」
花水「まだ、話終わってないようなので…」
勧誘の方「そうですか?」
勧誘の方の中では車の上からの話が終わったら、花水も聞き終わったのだろうと判断したのでしょう。
花水「街頭演説も聞きたいので」
勧誘の方「法話会というのは、ちゃんとしたお坊さんが来てですね。このような団体なのですが」
やはり話が始まってしまう勧誘の方、やめてくれなさそうなので返事だけはしてお断りしようとしてみると。
花水「○○の宗教ですね。聞いたことがありますよ。ですが、今は街頭演説を聞きたいので遠慮させていただきます」
勧誘の方「今すぐ話が始まるのではなく本日の…」
花水「あの、お話をされたい気持ちはわかりましたが、今は街頭演説の方を聞きたいので遠慮しますね」
勧誘の方「いや、あなたは何もわかっていない!」
突然会話が速くなり声も大きくなる勧誘の方。
ひと昔前にの花水(hanami)なら、ちょっと爆発してしまいそうなシーン、ひと呼吸置いて確認してみることにしました。
花水「………何がですか?」
勧誘の方「お話しは聞かなきゃわならないんです!何もわかってないんですよ」
まるで責めるように声を上げる、街頭演説の政治家の方の声がなければ厄介な人が絡んでいるように聞こえるのでは?
どうやら「わかった」「わかっていない」という言葉が、勧誘の方を感情的にさせる言葉だったよう。
これ以上のやりとりは、今の花水(hanami)でも導火線に火がついてしまいそう。
話を終わらせた方が良いと思い、こちらから話を終わらせることにしました。
花水「お話しの内容ではなく、あなたがお話ししたい気持ちはわかりました。ですが、今回は遠慮します」
初対面の相手に感情をぶつける勧誘と自分の都合………
今回はお話しを途中で遮ってしまったことは、花水(hanami)の都合。
勧誘の方の目的は、きっと団体の紹介を聞いてもらい、法話会のチラシをもらってもらえれば満足だったことでしょう。
勧誘の方に、そんなに感情をぶつけても逆効果なのでは?とも思いました。
そして、後で「なぜ感情的になったんだろう」と考えると、きっと目的を達成できなかったからなんだろうなぁと思います。
勧誘の方の目線では、車の上からの演説を聞き終わるまで待ったのに、さらに街頭演説を聞いて自分たちの話は聞こうとしない、勝手なやつ、そう思ったことでしょう。
花水(hanami)側にも感情的にさせてしまった理由もあったんだなぁと、思うところもある出来事でした。