初めて文学賞予想が当たった
2024年4月10日に発表された、読書の祭典2024年本屋大賞。
今年は宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』が大賞を受賞されましたので、本屋大賞予想が当たりました!と発表させていただきますね。
2024年本屋大賞予想が当たる
2024年本屋大賞予想では、「1位の予想が当たった」「1〜3位に予想作品が全てランキング」のどちらかで予想が的中しましたと発表させていただく予定でした。
今回は、宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』が2024年本屋大賞を受賞されましたので、花水由宇(hanami yu)の予想が当たりました!と発表させていただきますね。
それでは、2024年本屋大賞のランキングを照らし合わせてみますね。
花水由宇(hanami yu)の予想
本屋大賞『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈 4582
2位『リカバリー・カバヒコ』青山美智子 4004
3位『黄色い家』川上未映子 3541
4位『星を編む』凪良ゆう 2541
5位『水車小屋のネネ』津村記久子 2424
6位『スピノザの診察室』夏川草介 2386
7位『存在のすべてを』塩田武士 2006
8位『レーエンデ国物語』多崎礼 1859
9位『君が手にするはずだった黄金について』小川哲 1821
10位 『放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件』知念実希人 587
昨年に続き、読書メーターレビー数・対象年齢・X(旧Twitter)アンケートの3の数値と、花水由宇(hanami yu)のおすすめを集計した結果……今年の本屋大賞に『成瀬は天下を取りにいく』を予想しました。
花水由宇(hanami yu)のおすすめが加わらない3つだけなら、他の作品を1000ポイント以上引き離した圧倒的な数値だったんです。
2024年本屋大賞一覧
本屋大賞『成瀬は天下を取りにいく』525.5点宮島未奈
2位『水車小屋のネネ』411点 津村記久子
3位『存在のすべてを』403点 塩田武士
4位『スピノザの診察室』340点 夏川草介
5位『レーエンデ国物語』265点 多崎礼
6位『黄色い家』258.5点 川上未映子
7位『リカバリー・カバヒコ』224点 青山美智子
8位『星を編む』172点 凪良ゆう
9位『放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件』148点 知念実希人
10位『君が手にするはずだった黄金について』131.5点 小川哲
今年の2024年本屋大賞は、大賞受賞作品『成瀬は天下を取りにいく』が525.5点と2位以下を100点以上引き離し独走状態でした。
2位の津村記久子さん『水車小屋のネネ』、3位の塩田武士さん『存在のすべてを』はわずか8点差の接戦。
5位『レーエンデ国物語』と7位『黄色い家』も、点差が6.5点と接戦でした。
選考された書店員さんの票が割れ、作品の持ち味が評価された本屋大賞だったのではないでしょうか?
過去の文学賞予想(1/14回予想が的中)
2019年から始めた文学賞予想、5年回で14回の予想ページを更新させていただきましたが、予想が的中したのは今回が初めてなんです。
本屋大賞(1/4回的中)
2019年本屋大賞
予想作品『さざなみのよる』 木皿泉(本屋大賞6位)
受賞作品『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ(予想2位)
2020年本屋大賞
予想作品『medium霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼(本屋大賞6位)
受賞作品『流浪の月』凪ゆう(予想6位)
2021年本屋大賞
予想作品『推し、燃ゆ』宇佐見りん(本屋大賞9位)
受賞作品『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ(予想2位)
2023年本屋大賞
予想作品『月の立つ林で』青山美智子(本屋大賞5位)
受賞作品『汝、星のごとく』凪ゆう(予想3位)
2024年本屋大賞
予想作品『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈
受賞作品『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈
本屋大賞を始めて間もない2019年と2020年は、花水由宇(hanami yu)の直感だけで受賞作品を予想していました。
2021年からは、読書メーターレビー数・対象年齢・X(旧Twitter)アンケートの3つでノミネート作品を分析することにしたんです。
もちろん、花水由宇(hanami yu)のおすすめポイントも加えてなのですが……。
大賞受賞作品が、上位3位の中に入るようになってきましたよ。
直木賞(0/7回的中)
第161回直木賞(2019年)
予想作品『マジカルグランマ』柚木麻子
受賞作品『渦 妹背山婦女庭訓魂結び』大島真寿美
第162回直木賞(2019年)
予想作品『落日』湊かなえ
受賞作品『熱源』川越宗一
第164回直木賞(2021年)
予想作品『汚れた手をそこで拭かない』芹沢央
受賞作品『心淋し川』西條奈加
第165回直木賞(2021年)
予想作品『おれたちの歌をうたえ』呉勝浩
受賞作品『星落ちて、なお』澤田瞳子
第168回直木賞(2023年)
予想作品『光のとこにいてね』一穂ミチ
受賞作品『地図と拳』小川哲、『しろがねの葉』千早茜
第169回直木賞(2023年)
予想作品『踏切の幽霊』高野和明
受賞作品『木挽町のあだ討ち』永井紗耶子、『極楽征夷大将軍』垣根涼介
第170回直木賞(2024年)
予想作品『襷がけの二人』嶋津輝
受賞作品『ともぐい』河﨑秋子、『八月の御所グラウンド』万城目学
直木賞予想は7回の予想をさせていただき、結果は全て外れです。
X(旧Twitter)アンケートでフォロワーの方のご意見を集めたこともありましたが、なかなか当たらないんです。
ダブル受賞が3回もあったので、偶然当たりそうにも思えるのですが……。
選考委員の作家さんが揃い、作品の背景まで細かく掘り下げて受賞作品を選ぶ文学賞ですので、まだまだ花水(hanami)の読書力が足りないのでしょう。
芥川賞(0/1回的中)
第163回芥川賞(2020年)
予想作品『アキちゃん』三木三奈
受賞作品『首里の馬』高山羽根子、『破局』遠野遥
2020年は芥川賞予想に挑戦したこともありました。
こちらも直木賞と同じで、ダブル受賞にも関わらず予想は外れてしまいました。
芥川賞予想をやめたのは、ノミネート作品の中には電子書籍でしか読めないものもあり、少しだけ不便だったからです。
吉川英治文学新人賞(0/1回的中)
第42回吉川英治文学新人賞(2021年)
予想作品『medium霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼
受賞作品『オルタネート』加藤シゲアキ
2021年は、吉川英治文学新人賞予想にも挑戦しました。
1年間に出版された小説の中から、話題性のある作品が選ばれ、選考委員にテレビや映画関係の方、経済界からと幅広い方が議論され選ばれる文学賞です。
2022年の第43回では一穂ミチさんの『スモールワールズ』、2020年の第41回には呉勝浩さんの『スワン』が選ばれ、後の人気作家さんが生まれるきっかけにもなっています。
文学賞予想は1回だけですが、注目作品がノミネートされた年はまた挑戦したいですね。
これからの文学賞予想は?
読書ブログならではの企画、恒例の文学賞予想。
花水(hanami)自身が注目している本屋大賞は、来年も受賞予想をさせていただきますね。
なかなか的中しない直木賞にも、挑戦という形で受賞予想をさせていただきます。