令和と平成のおり混じった2019年
令和最初の大晦日、今年のブログ更新納めとなりました。
今年の1冊は『迷路の外にはなにがある?』
はじめに、読書ブログらしく「2019年の1冊」を発表!
たくさんの本を読んで、読んだ本もこれから読もうと迷った本も紹介させていただいた1年。
改めて、「今年の1冊は?」と聞かれても多すぎて………
そこで、1番納得のいった1冊を選んでみます。
それは、『迷路の外にはなにがある?』
実は、世界的ベストセラー『チーズはどこへ消えた』はあまり好きな作品ではないんです。
変化に気づき、現実を受け止めて、これからを考えた人が先に進める。
ですが、そうでなかった人は?
立ち読みで結末を知ってから購入をやめていた『チーズはどこへ消えた』でしたが、続編『迷路の外にはなにがある』の出版を機会に購入することに………
きっと皆んながゴールにたどり着けるはず………そう信じて開いた本の結末は………
とても納得した内容でしたよ。
ブログは波の大きな1年
読書ブログは、波の大きな1年でした。
今年はどうしようかな?と読書のイベントに合わせたスケジュールを組んで取り組んだ2019年。
春までは特に変化もなく過ぎていました。
そこへ、ふと思いつきで書いていた「消費増税と本」をテーマにしたお話が人気を呼んだ夏。
消費増税のお話もひと段落がついた秋、少しだけブログの盛り上がりも曇り空に…
そして、アクセス数が急落した冬。
ちょっと数字とブログを大きくすることにこだわり過ぎたのかなぁとも思い、年間スケジュールは良かったのかなぁと思う1年でしたよ。
春から今年を振り返ってみる
今年の振り返りは、花水(hanami)の場合冬にしてしまうとネガティブになりがち。
そこで、去年の1月から春にかけて、そして楽しいことばかりだった夏を振り返ってみると、今年は良いことの方が多かったなぁと思える1年でした。
キャンプや週末のささやかな晩餐が楽しめるようになって、何もないお休みはこうしてブログを書いたり本を読んだり、なんだか落ち着いた1年でしたよ。
来年も、落ち着いた1年が過ごせるように、良い習慣を続けていきたいですね。
それでは、2019年の更新は今日でおしまい。
2020年は1月3日から更新を予定しています。
読者の皆さまも良いお年を!
そして2020年もよろしくお願いいたします!