流れ星に願い事は難しい
先日、いつも外を向いている我が家のリビングから見えた流れ星。
私は、流れた後の線が少し見えたくらいでした。
流れ星に願い事をするのって難しい?
ふと思ったことを綴ってみますね。
流れ星に3回願い事をすると叶う
「流れ星に3回願い事をすると叶う」
世代を超えて、知っている方が多いのではないでしょうか?
子どもの頃から、目が悪かった花水(hanami)は成功したことはないのですが、とても難しいことに思えてなりません。
例えば、身近な願い事から深刻な願い事まで、3回唱えたらどのくらいかかるのかを調べてみました。
「東大に合格しますように」4.77秒
「○○くんと付き合えますように」5.5秒
「お母さんの病気が治りますように」6.4秒
流れ星がそんなに光っていると思えないのですが、そちらも調べて見ますね。
流れ星が光る時間
やっぱり、結果は「ほとんど不可能」です。
天文台のホームページでは、流れ星が光る時間は1秒以下と書かれていました。
流れ星の中でも、「火球(かきゅう)」と呼ばれる大きなものは1〜数秒の間光っているとあります。
ただ、流れ星が多い日で15分に1個流れるのに比べて、火球を見れるのは運次第のようです。
難しいことができたら叶う
きっと、この言い伝えを最初に思いついた人も「3回願い事をする」ことが難しいのはわかっていたはず。
そして、そこに注目したと思います。
流れ星に願い事をするなら、「できるだけ早く」願い事をする練習をするでしょう。
運良く火球に出会したときにも、願い事を「すぐに言える」ように心の中で願っているはずです。
どちらも、願い事を「常に心に思う」ことを続けています。
「思いは現実になる」という本の言葉が流行したことがありますが、強い思いが現実になることは確かに起こることです。
思い続けることで、少しずつでも考え方や毎日の行動が近づいていくからかなぁと思います。
叶えたい思いは、いつでも心の中で言えるようにしたいものですね。