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3月の振り返りで思う季節の普通 2021

春の陽気に

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3月は、なぜかあっという間に過ぎてしまいました。
緊急事態宣言がどうなるのか気になりながら、気がついたら道の雪は解けて冬履から普通の靴に履き替えて過ごしています。

季節外れ?これが普通?


3月末は全国的に暖かく、各地で「観測史上初の暖かさ」が記録されていますね。

春なのに季節外れなのかなと思いますし、最近は毎年「観測史上初」が増えています。

普通なことは、変わっていくもの、普通であったことがありがたいことでもあるんですね。



変わる春の風景


変わったというと、何でも「コロナ禍」と「新しい生活様式」でまとめられてしまいますが、世の中の風景も変わりました。

ニュースでは桜の開花、満開になった桜道を歩きながら楽しむ方の姿が報道されています。

お花見はウォーキングで、これが新しいお花見の形なのかもしれません。
花水(hanami)は、「これはこれで良い」かなと思いますよ。

また、送別会や歓迎会も無くなりましたね。

元々、付き合いだけで席を合わせる宴会が苦手だった私は大賛成。
お世話になった方へのお礼、新しく仲間になる方への挨拶は、宴会だけではないはずです。


話題は多いけど明るいお話


こうして身近なことや世の中の変化のお話を続けていると、どうしても暗い話題になりがち。

そこで春の暖かさを楽しみながら見つけた小さな変化のお話にしますね。

まずは、季節外れの蝶々。

先週のある暖かい日、買い物に行く途中で少し気の早い蝶々が飛んでいました。
春になったんだなぁと思いながら、花がまだ咲いていないので食事は大丈夫かなと少し心配。

その2日後、街路樹の側の花壇になる場所に植物の芽が出ていました。

わずか数日で、とても急に出てきたみたい。

これで蝶々の食事も心配いらなくなります。

食事のお話では、こちらでも身近な飲食店が休業したり閉店することが増えていました。

反対に、新しい見慣れないお店ができていたりもします。

外を出歩いていない間に少し変わった街の風景、今年はどんな風景が楽しめるのでしょう。



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