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メディアの報道に思うこと、暴行事件と貴乃花親方の場合

メディアの報道に思う貴乃花親方のこと



暴行事件後の報道

貴乃花親方への連日の取材

2017年末に、元横綱日馬富士関に、貴乃花親方の弟子で十両貴ノ岩が凶器で暴行を受けたことは世の中のほとんどの方が知っているのではないでしょうか?

事件が徐々に明らかになっていくにつれて、相撲協会の隠蔽体質、古い考え方の相撲部屋の暴力体質が明らかになり、責任の押し付け合いがはじまりました。


表面だけしか報道されない

騒動の中で、加害者の元横綱日馬富士関、被害者の十両貴ノ岩よりも注目を受けたのは貴乃花親方でしょう。

連日、貴乃花親方の相撲部屋の前に報道陣が詰め寄り、貴乃花親方が外出するたびに「何かひとこと」と詰め寄っていました。

貴乃花親方は「警察の捜査が終わればお答えします」と伝えていたのに、メディアの方々は何を取材したかったのでしょうか?

さらに日が経つと、笑顔を見せない貴乃花親方の態度や椅子の座り方、マフラーの巻き方を取り上げるようになっています。

他にすることはなかったの?と思える内容でした。


2018年2月7日の報道

www.hochi.co.jp


そんな中、2018年の2月7日にテレビ朝日系列の緊急特番として貴乃花親方のインタビュー番組が報道されました。

貴乃花親方は、暴行事件の後に多くの方が納得できる理由もないまま理事を解任、その後の理事選での落選で注目を集めていましたね。

やらなければならないことがひと段落着いたら、ちゃんと長時間のインタビューで本音を語ってくれています。

「今はお話しできません」という貴乃花親方を追いかけ回して、答えが得られないと落ち度を探して取り上げなくても、ちゃんと世の中の疑問に答えてくれています。




隠蔽体質を明らかにした方が良かったのでは?


貴乃花親方のマフラーの巻き方や、座り方で1回の報道を使う前にメディアが取り組んでいた方がいいことがあったはずです。

それは、相撲協会の隠蔽体質を明らかにすること。

隠されたことを探るのは、テレビ局、新聞社、出版社などメディアの得意な分野で専門分野でもあるはずです。

1度の報道で誰もがわかることを何度も取り上げ、表面上のことで憶測の情報を発信する他に、得意の情報収集力で相撲協会の隠蔽体質を明らかにする。

世の中の多くの人が知りたかったことは、こちらの方なのではないでしょうか?

そして2018年の2月7日に貴乃花親方は、今までの経緯とご自身の考える相撲のあり方を語られました。

報道後の相撲協会の反応はこちらです。

www.nikkansports.com

報道して良い許可がない、ということでテレビ朝日を非難しているようです。

やはり、都合の良いことしか報道してほしくない隠蔽体質と、大人数で少数を攻撃する体質は変わらないようですね。

貴乃花親方、応援していますよ。

www.yu-hanami.com
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