メディアの報道に思う貴乃花親方のこと
今日のテーマはメディアの報道に思うことです。
暴行事件後の報道
2018年2月7日の報道
そんな中、2018年の2月7日にテレビ朝日系列の緊急特番として貴乃花親方のインタビュー番組が報道されました。
貴乃花親方は、暴行事件の後に多くの方が納得できる理由もないまま理事を解任、その後の理事選での落選で注目を集めていましたね。
やらなければならないことがひと段落着いたら、ちゃんと長時間のインタビューで本音を語ってくれています。
「今はお話しできません」という貴乃花親方を追いかけ回して、答えが得られないと落ち度を探して取り上げなくても、ちゃんと世の中の疑問に答えてくれています。
隠蔽体質を明らかにした方が良かったのでは?
貴乃花親方のマフラーの巻き方や、座り方で1回の報道を使う前にメディアが取り組んでいた方がいいことがあったはずです。
それは、相撲協会の隠蔽体質を明らかにすること。
隠されたことを探るのは、テレビ局、新聞社、出版社などメディアの得意な分野で専門分野でもあるはずです。
1度の報道で誰もがわかることを何度も取り上げ、表面上のことで憶測の情報を発信する他に、得意の情報収集力で相撲協会の隠蔽体質を明らかにする。
世の中の多くの人が知りたかったことは、こちらの方なのではないでしょうか?
そして2018年の2月7日に貴乃花親方は、今までの経緯とご自身の考える相撲のあり方を語られました。
報道後の相撲協会の反応はこちらです。
報道して良い許可がない、ということでテレビ朝日を非難しているようです。
やはり、都合の良いことしか報道してほしくない隠蔽体質と、大人数で少数を攻撃する体質は変わらないようですね。
貴乃花親方、応援していますよ。
www.yu-hanami.com
www.yu-hanami.com