世の中が大変な時に悪いことをする人の罰は…
Tokyo2020パラリンピックの明るいニュース過ぎてしばらく、世の中はまたコロナの話題ばかりですよね。
さらに、「こんな時に」と思える犯罪の報道もあります。
元々、犯罪に対して極端に厳しい見解を述べさせていただいている花水(hanami)ですが、世の中が大変な時に悪いことをする人の罰は、もっと厳しくしてもいいと思いますよ。
コロナ禍でも好き勝手な犯罪者
少し前の夕方のニュースで、その日に起こった事件の報道を見ていると「コロナで生活に困って」「イライラしていた」と犯行の理由を供述していると聞きます。
好き勝手な傷害事件
神戸新聞NEXT|おにぎり2個を万引、呼び止めた女性店員にかみつく 75歳男
こちらは、万引きをした70代の男性が呼び止めた女性店員に噛み付いて大ケガをさせた事件です。
犯人の年齢ですと、「生活に困って」と言われそうですが、生活に困っていても万引きをしない方がほとんどです。
厳しく裁いていただきたいものですね。
価値観を押し付ける暴行犯
「道場で白い歯見せたことに腹が立った」…40代保護者が剣道部員2人の頭踏みつける : 社会 : ニュース : 読売新聞オンライン
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202108/0014619222.shtml
最初の事件は、クラブ活動の見学に来ていた40代の保護者が一方的に叱責し暴行を加えたというお話です。
高校生には、なんの落ち度もありません。
もう1件は、海の家の裏で喫煙を注意された漁業関係者が海の家の店員をナイフで切りつけた事件です。
喜怒哀楽のまま人を傷つける人、同じ日本国内でこれからも住んでいいのでしょうか?
東京メトロ硫酸事件
白金高輪駅”硫酸男” 警視庁捜査一課”スピード公開手配”のワケ
そして、先月東京都内で起きた東京メトロ硫酸事件です。
犯行の動機は被害者の1人との過去のトラブルを恨んでのことだそうですが、未だに詳しくはわかってはおりません。
また、直接面識のないもう1人被害者の方に一生残る傷を負わせ、多くの人の心に恐怖を与えた罪は、許されていいのでしょうか?
極刑で差し支えないかなぁと思います。
我慢した人、真面目な人が損をする
こうした好き勝手な犯罪者が思うがままに過ごしている中、多くの方はコロナに不安をいだき、小さなお子さんと暮らす方や妊婦さんは自分とお子さんの命を守れるか不安が大きいでしょう。
救急隊員の方や医療機関の方はご自身と大切な人の命を危険にさらしながら働かれています。
子どもたちは、修学旅行もなくなり、青春を過ごし時間も失っています。
それなのに万引きを咎められ店員に暴行を働く人、自分の喜怒哀楽や価値観を押し付けて見ず知らずの人を傷つける人、一生残る傷を負わせる危険な犯罪者。
我慢した人、真面目な人ばかりなぜ傷つかなければならないのでしょう。
それは、不真面目で好き勝手な犯罪者に甘く真面目な人に厳しい世の中だからでしょう。
好き勝手な犯罪者はどんな罪でも国外退去
さて、花水(hanami)は度々「厳罰主義」と思われる更新をさせていただいております。
私は、「間違い」は「犯した罪以上に償えば」許して良いと思います。
この段階で既に厳罰主義なのですが、交通事故や危険な仕事での手違いで起こった「間違い」ではなく、物を盗みたくて盗んだり、人を傷つけようとして殺してしまった犯罪者は「いくら償っても」この世では許さなくて良いと思います。
この世ではというのは、あの世で仏様や神様が「この者は反省しておる」と判断されるなら、この世からはどうしょうもないからです。
特に、多くの人が我慢しながら暮らしている中、好き勝手な理由で人を傷つける犯罪者の方。
そういった方に関わる被害者の方、警察関係の方、裁判所の方、皆さんが我慢した暮らしを送られながら好き勝手な犯罪者のために自分と大切な人を危険にしています。
好き勝手な犯罪者の方は、迷惑をかけたと思っている以上の人を危険にさらし、傷つけています。
コロナ禍に限り、犯罪者は全員極刑でもいいと思います。
ただ、命を奪うのは国際的にもどうかと思うので、どんな犯罪でも国外退去で対応するのはいかがでしょうか。