オワコンとは終わったコンテンツ
最近ブログの情報を調べていると、よく見かけるけど知らない言葉があったので調べてみました。
その言葉は、「オワコン」
何となく良い意味ではないような使われ方をしているので、気になって調べてみると…
オワコンの意味は?
「オワコン」の意味は10~30代位の方は既にご存知かと思います。
オワコン
オワコンの意味は、次のように書かれていました。
一般ユーザー飽きられてしまい、一時は栄えていたが現在では見捨てられてしまったこと、ブームが去って流行遅れになったこと、時代に合わなくなった漫画・アニメや商品・サービスの意味があるインターネットスラング。
参照「今さら聞けない」言葉の意味を教えます | このサイトは、今さら人に聞けない言葉の意味や、聞いたことはあるけど意外と知らなかったアノ言葉の意味を教えるサイトです。敬語、2ちゃん用語、流行の言葉など有益な情報を集めました。
オワコンは、2011年のネット流行語大賞にノミネートされるほど昔から使われてきたネット用語です。
ニュースサイトITmedia(アイティメディア)では、2016年にオワコンという言葉そのものが「死語」と言われているとか。
ブログはオワコンと言われることも
オワコンのお話しになってしまいましたが、ここから本題です。
「ブログはオワコン」
ブログのアイデアを探していたら見かけることの多い言葉です。
ブログはオワコンは、ブログは「終わったコンテンツ」になってしまったと考える人も多いということ。
ブログはオワコン化している?していない?プロの意見は?
「ブログはオワコン」
私は始めてから2年は経たないブログ本当に本が読みたくなる読書のブログ、すでに15年くらい前には現在の仕組みが出来上がり、10年くらい前がブームの真っ最中だったようです。
インターネットの世界は進化が早いことで知られています。
10年以上前にブームが訪れていたブログは、もう過去のものなのでしょえか?
ネット上では、どちらの意見も両方あります。
そこで、有名なブロガーさんの見解も載せておきます。
ブログは徐々にオワコン化していく
ブログのカスタマイズに取り組まれる方、本を読んだ方も多いプロのブロガーのイケダハヤトさん。
イケダハヤトさんは、ご自身の『まだ東京で消耗してるの?』で、YouTubeやInstagram、noteを利用した配信が増えていることから、「ブログは徐々にオワコン化していく」と書かれていました。
http://www.ikedahayato.com/20180719/76387002.html
ブログはオワコンにならない理由
ブログの収益を元に南国で暮らされているマナブさんは、『mana blog』でブログはオワコンにならない理由を説明されていました。
理由は、「インターネット広告費が伸び続けている」ことです。
さらに、オワコンにならないためには、①SNSでの発信②アフィリエイト以外からの収益③すぐに稼げる思考は捨てることが大切と書かれていました。
【2018年】ブログはオワコンじゃない理由【稼げるブログの始め方】
ブログを「楽しみ」と「収益」の視点で見てみると…
ブログはオワコンに「なる」「ならない」の両極端で考えると、結果が出るまで答えはでないのでしょう。
そこで、イケダハヤトさんもマナブさんも楽しみながら生活のための収益を上げているプロのブロガーさんです。
そこで、「楽しみ」と「収益」の視点で見てみることに
ブログをオワコンと考えるなら〜ブログだけで安心して暮らしていくことはできない
ブログの収益は、アクセス数(pv数)に大きく左右されます。
このアクセス数は、Googleの検索エンジンのアップデートにより、2〜3年は非常に不安定と言われています。
数カ月のうちに花水(hanami)のブログぐらいの小さな規模でも、数万のアクセス数(pv数)が変化した時期もあります。
YouTubeやInstagramなどとの競争もあり、検索エンジンのアップデートが激しい今、ブログを持ち更新するだけで安定した収入を得るのは難しいでしょう。
まだまだオワコンにはならないと考えるなら〜工夫次第で楽しめて収益も上げられる
反対にブログはオワコンにならないともいえます。
それは、工夫次第ということです。
マナブさんの見解に書かれていた、①SNSでの発信②アフィリエイト以外からの収益③すぐに稼げる思考を捨てるだけでも楽しくブログを大きくすることができるのではと思います?
①の「SNSでの発信」は、Twitterの他に、Instagramでブログ更新のお知らせもできますし、YouTubeの動画をブログに埋め込むのもいいでしょう。
また、②アフィリエイト以外からの収益では、個人スポンサーと契約しているブロガーさんを見かけたり、ブログの読者さんにnoteを配信する取り組みも見かけます。
ブログのアクセス数(pv数)だけに頼らなければ、まだまだ収益を上げる方法はあるようですね。
そして、3つ目の③すぐに稼げる思考を捨てる。
これは、染谷さんも著書に書かれていましたが、ブログを立ち上げてすぐにまとまったお小遣いが得られていたのは過去の話。
今は、目標に合った更新をコツコツと続けて、たまにヒットする記事があって、はじめて収益が発生するといわれています。
すぐ手軽に稼ぐ方法としてなら、ブログはおすすめできないと多くの方もいわれています。
お話が少しズレてしまいましたが、工夫次第で楽しめて収益も上げられるなら、ブログもまだまだオワコンではないといえます。
ブログがオワコンにならないため
今回は「オワコン」の意味と、なぜブログはオワコンと言われることもあるのか?
有名なブロガーさんの見解も交えて、お伝えさせていただきました。
ブログをオワコンにしないために、てわきることはどんなことがあるのでしょう?
プロのブロガー、マナブさんの見解は次の3つ。
①SNSでの発信
②アフィリエイト以外からの収益
③すぐに稼げる思考を捨てる
ブログを続けて2年が経たない私が言えることは…
「小さくても工夫を続けてみること」
急に難しいSEO対策や、複数のブログの立ち上げなどは負担が大きいものです。
例えば、花水(hanami)が今年取り組んだ小さな工夫は誰にでも取り組めそうなことばかり。
まだ取り組まれていないことがある方は、お1つ取り組んでみてはいかがでしょうか?
ブログの小さな工夫は、こちらも参考にしてみてください↓
www.yu-hanami.com
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