本当に本が読みたくなる読書のブログ

読書好きのための本当に読みたい本が見つかる書評ブログです。小説、実用書、ビジネス書ジャンルを問わず紹介。読書にまつわる豆知識のお話、文章の書き方のお話もありますよ。

読書感想文が書けない理由と解決の方法

読書感想文が書けない

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読書感想文に関するアンケートでは、冬休みに読書感想文があるTwitterユーザーの方は38%でした。

そこで、小学生・中学生・高校生の読者さんに役立つ読書感想文情報をお届けさせていただくこととしました。


読書感想文が書けないのは書く内容が決まらない

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読書感想文に苦労する理由は、いくつかあると思います。

本が見つからない、本が読めない、原稿用紙が埋まらない。

その中で、学生さん方を困らせている1番の原因は、「何を書いていいかわからない」からではないでしょうか?



読書感想文を書く3つの段階


読書感想文が完成するまでには、①本選びと本を読む、②書く内容を考える、③原稿用紙に書くの3つの段階があります。


①本選びと本を読む

本選びと本を読むのは、本好きにとって楽しい時間でもあります。

普段本を読まない人にとって、どれなら読めそうか、読書感想文までに間に合いそうかを迷ってしまいます。

思ったより、内容がつまらなかったら読み進めるのも苦労されます。

学生さんの読書感想文では、本選びがとても大切です。


②書く内容を考える

本を読み終えると、すぐに原稿用紙に書き始める方はどのくらいいるでしょうか?

多くの方は、何を書こうか内容を考えててから書き始めるはずです。

この「書く内容」を決める段階が1番難しいといわれています。

なぜなら、お手本やマニュアルがないからです。


③原稿用紙に書く

内容が頭の中でまとまると、原稿用紙に書き始めます。

ここまでくると、普段から作文や小論文を書き慣れている学生さんは楽なのではないでしょうか?



読書感想文の悩みで多いのが


読書感想文の情報を集めたり、読書感想文お助け記事のリアクションを見ていると、同じような悩みを見かけます。

私がTwitter上で見かけて、特に多いなぁと思う悩みは書く前と書いている最中の2つです。


書く前に悩む

「全く思い浮かばない」

「本は読み終わったけど、何を書いていいかわからない」

どちらも書く内容が決められずに、原稿用紙と向き合ったまま悩まれていることでしょう。


書き進められない

「1枚書き終わったけど、これ以上進まない」

「あと○枚だけど書き終わってしまった」

どちらも書いている途中で、書き進められなくなる悩みです。



書く内容が決められる「読書感想文が書けるフローチャート」を公開

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書く前に悩むことも、書き進められないことも、「書く内容がわからない」ことが原因です。

読書感想文で書く内容は、本を読んで感じたことで変わります。

本のストーリーや登場人物に感動した方は、本の世界をありのままに書けるはずですが、あまり面白くない本を読んだ方には書けないでしょう。

そこで、どんな本を読んでいても・誰でも「読書感想文が書けるフローチャート」と「答えるだけで読書感想文が書ける6つのQ&A」の2つを更新します。

読書感想文が書けるフローチャートは、A〜Dの4つの読書感想文の書き方にたどり着きます。

A〜Dの、答えるだけで読書感想文が書ける6つのQ&Aに文章で答えていくだけで、読書感想文がいつのまにか仕上がっていることでしょう。


A〜Dの4つのページを更新した後にフローチャートのページとリンクするよう更新させていただきます。

使えるようになるのは、4日後を予定していますが、学生さんの冬休みには間違いなく間に合います。

それまでは、本選びのページを参考にご自分の興味の持てる本を探してみてくださいね。



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