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引用と出典の活用と正しい書き方

引用と出典を活用してWebコンテンツの信頼性を高くする

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読書ブログを始めてから、当たり前のように書いている引用と本の出典。

他の方のブログを参考にしたり、書類の場合の引用と出典の方法で行なっていましたが、はたして大丈夫だったのでしょうか?

今回は引用と出典、そして著作権についてまとめてみましたよ。




引用と出典の意味、著作権との関連

引用

引用(citation, quotation)の意味は、「自分の作品で、他人の著作物を副次的に紹介する行為」。

日本も含む世界各国の著作権法、こよ法律の引用要件を満たして行われる「合法な無断転載等」のことです。

引用には、いくつかの条件があり、引用をする目的、引用元の対象、そして引用内容の3つは必ず守らなければならない大切な部分です。

⑴目的:引用を行う必然性のあるときに行う
⑵対象:出版、公開された作品を引用する
⑶内容:紹介、参照、論評の目的で自作の内容と引用の内容を「主従関係」にする
⑷引用と本文の区別

また、引用の際には著作物名やタイトル、出どころの書籍やホームページ、著作者名を転記する必要があります。

①著作物名
②出所
③著作者名(わかっている場合)

引用については、こちらに詳しくまとめてあります。


出典

引用のお話は以前も詳しくさせていただきましたが、よく使われる出典とはどういう意味なのでしょうか?

同じことになるのでしょうか?

引用に関わりの深い「出典」(source, citatio)は、またの名を「参考文献」(reference, bibliography)といいます。

もうお気づきかと思いますが、出典とは引用の際に記載しなければならない情報の「出どころ」のことです。


著作権

引用と出典のお話で、登場する機会が多い言葉がもう1つあります。

それは、著作権

著作権(copyright)は、国内の著作権法国際法で保護される芸術作品の作者の権利のことです。

日本の著作権法では、芸術作品に対する作者の財産権を主に定めています。

Webや紙の本に関する著作権では、本を含む書物、スピーチや記事を含む言葉の情報、音楽や絵画、ロゴなどの商標などです。

これらの著作物は公開されている必要があり、紙の媒体や公的な記録のほか、もちろんWebコンテンツ内での公開でも著作権は発生します。



引用と出典を適切に活用


引用と出典は、適切に書くことで運営するWebコンテンツの信頼性を高めてくれることにもつながります。

ですが、もし不適切な引用を公開してしまうと知らないうちに犯罪を犯してしまっていることにもなりかねません。

そのため引用は適切な内容と分量で書くことを、出典は必要な情報を忘れることなく書いておくことをお勧めします。



引用と出典を正しく書く理由〜Webコンテンツの信頼性が高くなる

引用でWebコンテンツの信頼性が高くなる

本に書いてあることやWebで公開されていることを引用することで、自分のWebコンテンツの信頼性が高くなります。

自分の書いていることの裏付けは、「他にも同じ見解の人がいる」「元々の理由はこうだった」という情報を伝えることができます。

反対意見や別の考え方の引用も、違った視点からWebコンテンツの情報を保証してくれることになります。


出典を正しく書くことで「他の誰が書いているか」が明らかになる

引用はWebコンテンツの信頼性が高くなりますが、「誰がどこで」言っていることなのかがなければ引用そのものの信頼性が得られにくいはずです。

そこで、出典や参考文献で著作物名と掲載された本やWebなどの出所、著作者名を明らかにする必要があります。


著作権法は大丈夫?

本の内容やWebなどの情報を勝手に引用して大丈夫なのでしょうか?

著作権法違反で犯罪になることはないのか心配になります。

引用そのものは、公的に認められていることです。

問題になるのは、最初にお話しした⑴目的:引用を行う必然性のあるときに行う、⑵対象:出版、公開された作品を引用する、⑶内容:紹介、参照、論評の目的で自作の内容と引用の内容を「主従関係」にすることを守っているか?です。

例えば、自分の見解を裏付けるデータを引用して、Webコンテンツの信頼性を高めることは問題がありません。

問題になるのは、引用のみのページ、楽曲や動画のみのページを公開してしまうことです。


引用た出典の正しい書き方

引用の書き方

引用の正しい書き方には、2つの注意点があります。

⑶内容:自作の内容と引用の内容を「主従関係」にする
⑷引用と本文の区別

この2つの部分です。

自作の内容と引用の内容を「主従関係」にすることは、自作の内容が主人公で引用の内容は脇役でなくてはなりません。

文字数が多いこと、自分の内容がテーマの中心にあり引用はあくまで補足、参考程度など多くの書き方があります。

書き方となると、書く人の数だけ表現に違いが出るもの、適切か不適切かを個人が判断するのも難しくなります。

そこで、引用部分以上の文字数を書くことだけは気をつけて取り組むことにしましょう。

もう1つの注意点は、引用と本文の区別です。

1文程度の引用はカギカッコでくくる程度でいいでしょう。

1文以上では、それぞれのブログ機能に設定されている引用機能を活用して、本文との区別を明らかにしましょう。


出典の書き方

内容や分量で適切か不適切かの判断が難しい引用に比べ、引用の出どころを書く出典は内容が決まっています。

正式な論文や書籍の発表では、さらに細かくなりますがWebコンテンツでは次の4つがあるといいでしょう。

①著作物名:本のタイトル、Webなどの見出し
②出所:単行本はタイトル、雑誌や新聞の名前、Webサイトのタイトル
③著作者名:著者、Webサイト運営会社、Webサイトユーザーのid
○出版日、公開日

順番は、①著作物名②出所③著作者名○出版日の順が本や論文に近い書き方です。

また、①著作物名③著作者名②出所○出版日の書き方も多組みかけます。

どちらにも共通することは、①著作物名が最初で○出版日が最後になる書き方です。


引用と出典のまとめ


今回はブログやサイトなどWebコンテンツを運営される方には身近な「引用」と「出典」がテーマのお話でした。

私のブログは読書や豆知識、コラムを書くため多くの作家さんの本を引用しています。

今回紹介した情報と、同じ方法で引用をしているためブログ開始から1年と数カ月、著作権法違反で摘発されることはありませんでしたよ。

信頼性の高いブログを目指すためには、引用と出典も活用してみてくださいね。



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