本当に本が読みたくなる読書のブログ

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夏本番を少し前に思うこと

北国の夏は8月から

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気温30℃後半をテレビで見るしかできない北国。

しばらく涼しかった北国にも、30℃を超える日が訪れた7月後半。

なんだか、世の中の動きが目まぐるしかった1カ月ではなかったでしょうか?

世の中が目まぐるしく流れた7月


酷暑という言葉を初めて聞いた7月。

本当に、世の中の出来事は目まぐるしかったですよね。

オウム真理教麻原彰晃元死刑囚ら、地下鉄サリン事件の実行犯の死刑執行。

関西の地震、そして中国地方の豪雨。

Web上では、一連の出来事を関連づける不謹慎な書き込みもあったようですね。

そして、本州の酷暑。

テレビでは、畑に実ったレタスがそのまま腐ってしまう様子を見て驚きました。

冷害で野菜が育たないことに慣れている北国の花水(hanami)は、気温が暖かければ作物にも良いと思い込んでいました。

そして、月末のオウム真理教幹部の死刑執行。



死刑について思うことも


死刑は「日本の刑罰の中で最も重い刑罰」です。

死刑以上の方法で、罪を償う方法がないとも言えるのでは?

オウム真理教事件の全てを支持したとさらる麻原彰晃元死刑囚、他の幹部の人たちが同じ刑罰というのも………。

そして、死刑で本当に罪は償われたのか?

日本の法律上、死刑が執行された段階で「元死刑囚」と呼ばれ罪は償われたことになります。

ですが、それはあくまで人間社会の日本の国内だけのことと思います。

身勝手な理由で、多くの人の命を奪い、奪われた方の家族にも大きな悲しみと心の傷を負わせたオウム真理教幹部の人たち。

マインドコントロールや洗脳、脅迫の中で命令に従った幹部の人たちは日本の法律上罪は償われたのかもしれません。

ですが、麻原彰晃元死刑囚は………。

きっとこの世の方法では、償いきれない罪をあの世で償うことになるのでは?

そうも思います。

あの世の閻魔大王も、「人間社会での罪は死刑によって償われた。残りの罪はこちらで償ってもらおう」「あの世の被告人 麻原彰晃、この裁判では黙秘も嘘もつけない仕組みになっておる」と、向こうで本当にの裁判が行われているのではないでしょうか?



これからが北国の本当の夏


なんだか、麻原彰晃元死刑囚の話にばかりなってしまいました。

当時小学生だった花水には、とても衝撃的な事件だったものですから………。

酷暑が続く本州に続いて、北国でも30度を超える暑さが訪れました!

これからが、本当の北国の夏です!

キャンプにお祭り、ドライブと楽しみなことばかりです。

8月は、花水が1番好きなひと月。



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