本当に本が読みたくなる読書のブログ

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コロナ疲れにならないために「楽しいことを1つ」書き留めておく

季節の移り変わりとコロナ疲れ

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外出規制、自粛と言われるだけで、今までと変わらない暮らしでも「自粛させられている」気分になる。

ある会話を聞いて、ふと思ったことをお話させていただきます。

コロナ疲れ

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自粛の呼びかけ

外出規制

感染の不安

連日の新型コロナウイルスの報道、暮らしの変化で多くの方が疲れています。

新型コロナウイルスに感染された方は、今まで体験されたこともない命の恐怖を感じておられることでしょう。

医療関係者や保育園の方は、ご自分も感染してしまうかもしれない不安と向き合いながら働かれています。

外出規制でお客さんが減り、自粛をしていなくても収入が減ってしまった方も多いでしょう。

私も不安です。

こんな暮らしの中、通勤中に聞こえたある会話から、ふと思ったこともあります。

「変わったことも多いけど、実際変わってないことも多いよね」



新型コロナ騒動で疲れているのは気分


「変わったことも多いけど、実際変わってないことも多いよね」

そう話されていたのは、60代くらいの男性と30代くらいの女性。

会社の上司と部下の方でしょうか?

男性は続けます。

「テレビがコロナの話ばかりだからさ、そう思うけど、変わってないことの方が多いじゃない」

会話が聞こえたのはここまでなので、どんな話題だったのかはわかりません。

私にも、新型コロナ騒動で変わってしまった日常はあります。

予定していた旅行は、しばらく控えるようになりました。

普段からあまり行かない外食は、ゼロになりました。

マスクも売っておらず、テレビはスペシャル番組ばかりです。

仕事では、会社内の研修が取りやめになっていて、出張は禁止。

お客さんと対面する業界でもあるので、体調管理のシートに入力する手間が増えました。

元々あまり気が進まなかった飲み会は禁止、これはいいことです。

ですが、変わらないことも多くあります。

幸い、3食食事はできていますし、お休みの日に家でお酒も飲めています。

元々人混みが苦手な2人なので、趣味のアウトドアはこれからの季節。

お酒のお供のDVDは、2週間借りられるようになったようですね。

そう思うと、変わったのは暮らしの中の2割くらいに思えます。

「変わってないことの方が多いじゃない」と言われた方も、きっとそうなのでしょう。



楽しいことを1つ見つけてみる


連日の新型コロナ騒動、テレビでの自粛や外出規制の呼びかけで疲れてしまう日々。

最近読み終わった、『どんな命も花と輝け』子どもたちを救い世の中を助けた「やんちゃ和尚」のお話 - 本当に本が読みたくなる読書のブログにいいことが書かれていました。

それは、1日1つの「いいこと」「嬉しかったこと」を書き留めておくということです。

ブログやSNSをされている方は、取り組みやすいので、おすすめですね。

ちなみに花水(hanami)の最近の「いいこと」は、通勤中に見かけた小さなチューリップの蕾です。

これから綺麗な花が咲くのが楽しみです。



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