SNSは世論を動かすの?
新型コロナ対策がコロコロと変わったり、ワイドショーが取り上げると政府の発表が変わることを見かけますよね。
もしかしたら、SNS発信で世論が動いているのでは?
そう思うこともあります。
SNSは世論を動かすの?
Twitterの反響やYouTubeは世論を動かすのでしょうか?
世論を動かしたニュースは、今まではテレビや新聞から発信されていました。
最近の出来事は、SNSで誰かが見つけたニュースや気がついた疑問が反響を呼んで、ワイドショーで取り上げられるようになり、SNSを利用しない世代にも広まっていくのでは?と思います。
SNSが動かした最近の世論
特に新型コロナ対策では、政府の発表がコロコロ変わるのを多くの方が目にしました。
ここにもSNSの反響が影響しているのではないでしょうか?
緊急事態宣言
新型コロナ対策の最初の1歩でもあった緊急事態宣言。
北海道独自の緊急事態宣言から、東京都と周りの都道府県の発表、そして全国へと広まりました。
感染者の方が次々と増える不安は、SNSのトピックでも話題を集め、「国民がこんなに不安になってますよ」とワイドショーで取り上げられています。
10万円給付
10万円給付は、最初の政府の発表では収入が減った方に限って30万円を給付する案でした。
ですが、元々収入の高い方しか対象にならなかったり、同じ収入でももらえる人ともらえない人が出ると問題だらけ。
Twitterでも大きな話題になっていました。
最終的に野党の反対や、与党内でも意見が分かれ10万円を給付することになります。
こちらも、SNSの反響への政府の反応が早くわかりやすかった出来事ですね。
GO TOトラベル
最近の出来事では、GO TOトラブルと間違えられるGO TOトラベル。
関東の感染者が増えていることもあって、「今旅行を勧めるの?」とSNSでも話題になります。
東京だけ対象外になるという、不公平感のある形で始まり、元々の全国一斉から少しだけ形を変えています。