本屋さんの魅力〜本を手にとって選ぶ楽しみがある
15〜20年前の私が子どもの頃には街中に小さな本屋さんがあって、繁盛はしていませんでしたが格好の立ち読み場所でした。
こちらでは、本屋さんが20年前に比べて半分に減ってしまったとお話させていただきました。
今回は、改めて本屋さんの魅力のお話をさせていただきますね。
本屋さんに行く3つのメリット
本屋さんに行くメリット、私的に3つにまとめてみました。
○ 本を手に取って読み比べができる
○ 運動にもなって飽きない
○ 思わぬ掘り出し物が見つかる!
この3つか、Amazonなどネットでの本選びと本屋さんの魅力。
本を手に取って読み比べができる
欲しい本がある時には、読んでみようか次にしようか迷いますよね。
特に生活に必要な実用書やビジネス書を選ぶ時には、同じ分野の似たタイトルの本があって迷うのではないでしょうか?
私もいつも迷っています。
そんな時には、本屋さんで実際に手に取って読んでみるのが1番ですよ。
迷っている本を、本屋さんの売り場の本棚から手に取って読んでみる。
ネットのレビューでは高評価の本でも、著者の文章の書き方や段落の取り方、文字の大きさや図表の配置などで自分との相性が決まります。
それは、本屋さんで本を開いてみるまではわからないものですよね。
運動にもなって飽きない
人の集中力には限界があります。
私は特に集中力がないので、いつも限界を感じますが…
人の集中力が続く時間はおおよそ1時間半、平均は45分との結果が出ていると少し前のデータがありました。
本選びは頭を使う作業です。
特に本を探す時には頭はフル回転です。
①手に取った本を『読む』
②内容を『考える』
③比べたい箇所を『覚えておく』
④別の本を手に取り『読む』
⑤内容を『考える』と同時に前の本の内容を『思い出す』
⑥そして比べる
といった作業を、頭の中で繰り返しますね。
頭も疲れてしまい、集中力がなくなってしまうことでしょう。
そんな時には、ちょっと休憩も兼ねて本屋さんの売り場を歩けますし、外に出てコーヒーを買うこともできます。
スマホやパソコンに向かっている時に比べて、本屋さんではちょっとした運動ができることが魅力ですね。
この運動が集中力の切り替えにもなって、本選びに集中することができます。
思わぬ掘り出し物が見つかる!
そして本屋さんに行く最大の魅力は、掘り出し物があることでしょう。
調べていた本や気になる本、ふと隣にある本が「読みたい」となることも。
本屋さんで今まで見たことがなかった本を手に取ると、妙に自分に合っていて読みやすかった経験はありませんか?
本好きの方は特にあるかと思います。
それが、掘り出し物です。
ネットで本選びも悪くはないですよ
今では、ネットで簡単に本の情報が調べられる時代です。
私も探している本の下調べには、ネットを大いに活用しています。
お目当ての本を事前にネットで調べておき、本屋さんで見つて読み比べています。
ビジネス書や実用書など、どんな本が必要か迷っているときには、やはり本屋さんに行って読み比べるのが1番ですね。
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