切り替えの法則
先日は令和初のキャンプに近場のキャンプ場へ出かけ、遅く過ぎる時間と体の奥から元気で満たされるリフレッシュ感を得られました。
帰ってきて気がついたことに、暮らしモード、仕事モード、リフレッシュモードと気分を切り替える「切り替えの法則」の効果に気がつきました。
ちなみに、近いといってもおおよそ70km、車で1時間くらい、渋滞ならいつ着くかわからない近場です(北国基準)。
リフレッシュをすると過ごした時間が長く感じる
先日、気温に恵まれた日に令和最初キャンプに出かけた花水(hanami)たち。
露出する肌をほんのり暖めてくれる、空からのストーブに包まれてテントを立てたお昼。
少しほろ酔いの赤ら顔を冷ましてくれる夜風は、ちょっとだけ寒かったですね。
そして、キャンプ定番のダッチオーブン料理。
ふと、見上げた空には遠くに見える遥か昔のシャンデリア。
夜の寝息がテントを揺らす音、目覚まし時計より早い小鳥のさえずり。
寒さに凍りついていた体がほぐれ、心がお風呂に浸かったように奥から温まった1泊2日。
過ごした時間は、ほんの24時間とちょっと。
それでも、数日を自然の中で過ごしたような不思議な感覚になります。
切り替えの法則
「あっ、これがリフレッシュなんだ」
いつもとは違う風景を見て、いつもとは違うことをして、次はどこへ出かけようかと話し合う。
帰ってくると「あっという間」でも、過ごしている時間は長く感じる。
昼の時間が長くなっただけの効果ではないはず。
改めて気づいたことを、「切り替えの法則」と名付けて見ました。
切り替えの法則①
いつもとは違う場所で
いつもとは違うことをして
いつもとは違う話をする
切り替えの法則②
過ぎた時間は同じでも、感じた時間は長く感じる。
帰ってくると「現実に過ぎた時間」を確認して、「あっという間」と思うけど。
「過ごしている時間」は、いつもの数倍もあるはず。
切り替えの法則③
元気を貯められる「過ごしている時間」が長い分
たくさん元気を貯められる
生活に合わせてモードを切り替えてみる
キャンプや旅行に出かけなくても、暮らしの中で「切り替えの法則」ができたら、とても充実した暮らしが遅れるのかなぁと思います。
「切り替える」技術
集中すべきときに集中して最高の芸をするためには、必要のないところで抜くことが大事。
逆に、抜くべきときに抜いているから、集中すべきときに集中できる。
そんな当たり前のことに気づいたんです。
コロッケ『マネる技術』p38〜p40
コロッケさんの「ものまね」を暮らしで活かせるコツは? - 本当に本が読みたくなる読書のブログ
ものまねタレントの大御所コロッケさんは、仕事とプライベートのオンとオフを普段から意識されている方でもあります。
私は、まだまだ切り替えのコツが身についていないですが、切り替えの法則①「いつもとは違う場所で/いつもとは違うことをして/いつもとは違う話をする」を工夫したら、小さな効果が得られそう。
そんな気がしてならない5月のある日でした。
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