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海と暮らしの境目と…

今週のお題「海」

暮らしの中に海がある風景に憧れて


今日は、はてなブログ今週のお題「海」をテーマにお話しさせていただきます。

テーマは、暮らしの中の海でお送りしますね。

海といえば砂浜に打ち寄せる波ですが………


海の魅力というと、砂浜に打ち、岩場で複雑に崩れ飛沫をあげる波。

水平線に沈むサンセット。

わりと海が身近な地域に暮らしている(といっても10km以上ですが)、花水(hanami)は海を眺めることが大好きな時期もありました。

大自然が売りの北国の海は本当に透明、釣り上げた魚もそのまま食べられるほど新鮮。

それでも、無い物ねだりをしてしまうのが人なんですね。



都会的な港町に憧れる


最近の私が好きな海は、都会的な港町。

ビルが海のすぐそばまでせり出して、カモメと人と車と船が暮らす風景。

東京や横浜、大阪や神戸のような、地方では駅前にしかないような大きなビルが海の間際に立っていて、夜になると窓の明かりが海面に照らし出される。

昼間は昼間で、海を眺めながら、横断歩道の音楽が流れてくる「海が暮らしの一部」に溶け込んでいるような世界が大好き。



海と暮らしの境目がわからない世界


関東や関西の賑やかな商店街好きになったのも、ここ数年のこと。

海と暮らしの境目がわからないような風景は、こちらではあまり見かけないんですね。

北国の海というと、砂浜にはほとんど人がいないのは当たり前で、手つかずの海も珍しくはありません。

というのも、1番古くからある町でも本格的に人が住み始めたのは200年前から。

こちらの海は、手つかずか、漁業や流通目的などの役割に限られているかのどちらか。

海で仕事をしていない人にとっても、暮らしの中にも海がある。

そんな世界観がたまらなく好きです。



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