夏におすすめ、ベランダや風が気持ちいい場所で読みたい本特集
本当に本が読みたくなる読書のブログをご覧の皆さま、こんばんは花水由宇(hanami yuu)です。
季節の本を紹介させていただく、「夏におすすめ、ベランダや風が気持ちいい場所で読みたい本特集」コーナーです。
今年の夏は、全8回で2つのテーマの「小説」、「エッセイ、ノンフィクション」「実用書」「ビジネス書、政治・経済の本」「思想・哲学、考え方の本」「読書の効果と読書術の本」「一般教養、サブカルと雑学の本」を紹介させていただきますね。
第5回は、ビジネス書、政治・経済の本のジャンルを取り上げてみましたよ。
今の経済を知ってこれからに備えたいビジネス書、政治・経済の本
「今の経済を知ってこれからに備えたい」をテーマに3冊のビジネス書、政治・経済の本を選んでみました。
『この一冊で全部わかるビジネスモデル』根来龍之、富樫佳織、足利訓史
経済の専門家の3人の著者が、最新のビジネスモデルをまとめた本が『この一冊で全部わかるビジネスモデル』。
シェアリング、クラウドソーシングなど最新のビジネスモデルが64例も図解で解説されています。
376ページと厚めの本ですが、図解とイラストもあり、負担なく読むことができる1冊です。
『お金は「教養」で儲けなさい』加谷珪一
『お金持ちの教科書』で有名な経済評論家 加谷珪一がお金もちになるための教養を解説してくれる1冊。
一見、資産運用とは関係のなさそうな歴史は経済界の流れの予測に役立ち、哲学は投資家心理を探る手助けになる。
何とか資産を増やしたい方に必須の本ではないでしょうか?
これからに備えるなら仮想通貨の勉強?
「これからに備える」ことに合う本は、上野義治さんの『サルでも稼げるビットコイン』。
仮想通貨の情報は変化が早く、リアルタイムの情報ならネットがいいとされています。
花水(hanami)のように、仮想通貨をコインの名前くらいしか知らない人が1から勉強するには、本が向いているはずですよ。
知っていると知らないとは大きな違いがあるはず、暮らしに関わることならなおさらのはず。
これからの経済、勉強してみませんか?